彩花のデビュー-3
夕食の準備は彩花も手伝い、女3人で行った。途中、早めに帰宅した夫たちも、順番にシャワーを浴び、翔と並んで春奈宅のリビングで寛ぎ始めた。
もちろん、その男3人の装いは、女たちが用意したブーメランパンツしか穿いていなかった。
「あっ、時間が勿体ないから先に摘まんでて。あたしたちは準備をしながら適当に食べたから」
「摘まむ?こうか♪」
「ああん、亨さん、ソレじゃないよぉ〜」
料理を並べる春奈は、亨に服の上からノーブラの乳首を摘ままれて喘いだ。
「やだ、お父さん、用意ができないじゃないのよぉ」
後ろからノーブラの胸を揉まれた彩花も身を捩らせた。
「ああん、明さん、それは後で容れるやつうぅ」
スカートを捲られ、ノーパン状態を確かめられた智美は、食卓に用意されたキュウリを刺されて、恍惚な表情を浮かべた。
弄られながら、なんとか夕食の準備が済ました女たちは、一旦、着替えるために退出した。
「まさか、こんなことが現実になるとはなあ」
彩花の父親の亨が、揉んだばかりの娘の胸の感触を思い返しながら、感慨深げにブーメランパンツの中のイチモツのポジションを整えた。テントの張った布には、既に先走りの液が染みていた。
「そうそう、まさか、彩花ちゃんまで参加するなんて思いもしなかったよ」
翔の父親の明のパンツにもお馴染み染みが広がっていた。
「翔くんはいいのか?オレたちが彩花とやっても」
「まあ、いいと言うか、親子どんぶりの魅力は無敵ですからね。キブ&テイクで割り切ることにしました」
これまでも、隣家の母娘との交わりを想像しながら、翔は幾度も自慰行為を繰り返してした。
彩花の父親の前では絶対に秘すべき妄想だったが、もう気兼ねをしなくていいのだ。翔も感慨深げに応じた。
「無敵かあ。だよなぁ」
「それに、母さんたちの半端ないエロさを楽しまないのは、人生の半分が損ですからね」
「だな♪」
3人はニタニタしながら納得しあった。
「しかし、この献立なら、一晩中できそうだな」
「そうそう、昼間に飲んだ精力剤で、帰宅途中からギンギン状態だからな」
男たちは精力の付く料理を食べながら待っていたが、女たちはなかなか現れなかった。
「遅いな」
若い翔はともかく、昼間から【凄マックス】を飲んで準備していた亨と明の股間は、期待の余りにはち切れそうだ。
それ以外にも、今日はバイアグラも用意していた。
「ちょっと見てこようか?」
翔が立ち上がり掛けたときに、「おまたせ〜」と、春奈と智美が入ってきた。
春奈と智美は、お馴染みの下着姿だったが、今日は気分を替えるために、交換しての装いだった。
股間を隠す用を満たさない紐状のクラッチ部分が食い込み、智美の卑猥な割れ目をアピールし、春奈の方も、薄い布を通して割れ目を透けさせていた。
「遅かったじゃないか」
待ちくたびれた男たちは、腰を浮かせた。
「うふふ、オチンチン立たせたまま待たせてごめんね。ちょっと準備に手間取っちゃって」
男たちの状態に春奈は悦びつつ、遅くなったことを謝った。