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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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幸子と綾の会話-1

次の日 夜
幸子は夕ご飯を食べたあと
綾の帰りを待っていた

「ただいま」

綾の声が聞こえると
2階から足早に降りてきて

「おねえちゃん おかえり」
「ただいま 用事?」
「ご飯終わったらでいいから…」
「わかった ご飯食べたら幸子の部屋にいくね」
「ありがと」

綾は制服から私服に着替えて
夕ご飯を食べたあと幸子の部屋にむかうと

「入るよ」

一言言ってから幸子の部屋にはいって
扉を閉めた

「おねえちゃん 昨日のおじちゃんの様子おしえて」
「それが気になってたの?」
「うん ゆいちゃん達がいたときもわたしは
 極力近くにいないようにしていたから
 回復はしているのはわかるけど」
「そうね 夜の方は普通だったかな
 わたしにずっとだっこされていたけど
 普通に会話はできていた」
「そ、そう また無反応になっちゃうとか考えたら
 こわくて」
「おばあちゃん達も戸惑っただろうし
 今までなかったことだからね」
「うん」
「で、おじちゃんに詳しいこと聞いた」
「え? どういうこと?」
「叩いたり強く握られただけで
 あーなるわけないでしょ?」
「うん でも、突然だった」
「だから…何がきっかけなのか確認した」
「わたしがゆいちゃんとさいしょにしたいってのを
 奪うようなこと言ったから?」
「幸子も気づいてたんだね」
「うん」
「おじちゃん また悩んでたよ」
「え?」
「ゆいちゃんのこと 好きになってだめだったのかな?と」
「わたしのせい…」
「ゆいちゃんだけでなく わたしやくみこちゃんを
 選んだとしても幸子は同じ事したと思うって言ったら」
「言ったら?」
「幸子が最初じゃなきゃだめなの?って」
「ご、ごめんなさい…ゆいちゃんが先でいいって
 納得したはずなのに…」
「ゆいちゃんなら きっと幸子に譲る可能性もあるけど
 幸子はそれでいいの?」

綾の言葉に
強く首を振りながら答える幸子

「それは いや 正々堂々としていたゆいちゃんなのに
 いつもわたしは卑怯で…」
「自分でもわかってるのね」
「うん」
「おじちゃんはまだ不安定だと思うし
 もう少し距離おいてる?」
「うん ゆいちゃんとすることに対していらいらする気持ち
 まだ残ってるし」
「そっか わたしはゆいちゃんのあとでいいって決めてるからなぁ」
「おねえちゃん…」
「あと お風呂介助したくてしかたない…」
「でも、ここじゃできないよ?」
「なんかいい方法ないかなぁって…」
「ゆいちゃんの家なら平日 おじちゃんいないから」
「夏休みとかになるけど
 部活づけの毎日だからなぁ わたし…」
「わたしより身長とかもあるし
 介助そのものは出来るだろうに」
「うん 親としては裸同士はいやなのはわかるけどね」
「そうだね」
「春休みは全国大会…」
「春高だね がんばって」
「ありがと 話終わったかな?」
「知りたかったことは うん きけたから」
「あとは幸子が決めることだから」
「うん」

綾は扉のそばで振り向きながら

「それじゃ、わたし お風呂はいるね」
「うん ありがと」

綾は自室に戻りお風呂の準備をしてお風呂に行く

部屋に残ってる幸子は

(ゆいちゃん ごめんなさい…
 ゆいちゃんがセックスフレンドでいいって
 おじちゃんの気持ちを全部うけとらないで
 みんなで楽しくと言う方法をとろうとしていたのに
 わたしは…嫉妬して
 いじめて ゆいちゃんを選んだのに
 それすら否定するかたちをとろうとして
 わたし最低だね
 おねえちゃんみたいに…割り切ることが
 大切なのに はぁ…
 5年生になるまでに…わたしも
 ちゃんと決めよう
 ゆいちゃんが先でいやならいやで
 もう一度 ゆいちゃんと話そう
 その場合 2年後とか言わないで
 夏休みまでにって…わたしも決心しなきゃなぁ)

あれこれ考えて
頭がぐちゃぐちゃになってる幸子だった


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