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同好会のそれ(修正版)
【複数プレイ 官能小説】

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シャッフルカード ソフト-4

チカが 軽くリュウさんの頭を小突くと
次は チカが『ハード』の束をシャッフルして
その1枚を選んで ゆっくり開いた。

『指名 下着を1枚ぬがしてもらう』

「え・・・・・・・うそ・・・・ホント?」
チカは赤い顔をしながら 俺を見つめていた。
「これは 少し、いや かなり来たな」
リュウさんが 嬉しそうに 隣のチカの身体を見ているのがわかる。
「これ・・・・でも・・・・『救済』怖いし・・・」
「チカちゃん、拒否もあるぞ」
皆が チカの赤い顔を見ている気がする。
数秒後 チカは 俺を真っ直ぐ見て言葉を出した。
「指名は アキラちゃん、私のショーツ 脱がしてください」
「え?????????ショーツだと!!?」
声を出して驚いたのは 俺だ。
「うん・・・・だって、ブラはずしたら 透けるかも・・・」
「そうだけど・・・ショーツって・・・」
「このカードに ここで脱がせる とは書いてないもん 脱衣所いこ」
チカは 真っ赤な顔のまま立ち上がり
俺の手を引っ張って 玄関近くのバスルーム前の脱衣所につれてくる。

「もう・・・・すごく恥ずかしい・・・・」
赤い顔をして 逃げてきたみたいに息を乱している。
「思ったより エッチなカード かもな」
「たぶん もっと すごいのあるよ あれ・・・・」
そうだろうな 身体に直接関係する内容が ここから多く出てくる気がする。
チカは 少し潤んだ目で 俺を見上げてくる。
「少し 不安だよ・・・・このまま 私 誰かに 抱かれちゃうのかな?」
赤い顔のまま その小さな身体が 少し震えているのがわかる。
「ゲームの範囲だろ・・・・みんな仲間だし、きっと変なことはしないよ」
「リュウさん・・・・・すごく しそう」
・・・・・・・・・・だよな

「おーぃ まだか?」
広間から シンヤの声がした。
「すぐいく!」
急かされた気がした。
「どうする?誰も見てないし、脱いだことにするとか・・・」
俺は ナイスな提案を出した。
「そんなの 多分 脱いだショーツ見せろ とか言われて ばれるよ」
そうか・・・そうだろうな・・・・
「まだか?おーい」
シンヤの急かす声が 少し鬱陶しかった。

スルッ・・・・・・・・
チカは 目の前で ガウチョパンツを下ろし 脱いだ。
「え?」
驚いている俺を見て チカが少し笑った。
「これくらいのスリルなら 私 耐えれるよ 急がないとね」
そう言いながら 躊躇無く 俺の前で ショーツを脱ぎ始める。
薄い陰毛が現れ 水色のショーツが 太股を 膝を 足首を伝い
そして つま先から離れた。
「へへ、見ないでよ 恥ずかしい・・・・」
俺は 照れ笑いしながら そのままガウチョパンツをはいて行く姿を見ていた。
まだ 数回しか見たことのない チカの下半身・・・・。
それが 今 初めて見た時くらい ドキドキしてしまった。
「やっぱり 落ち着かないな・・・なんかスースーする」
チカは 不安そうに腰周りを探り ブラウスを入れてから 
ポケットに 丸めたショーツを突っ込んだ。
「さ!行こ!」
「あ・・・あぁ」
いざとなると 男より 女の方が度胸があると 聞いたことはある。
チカは その小さな身体で 俺より 心が強いのかもしれない・・・。
「・・・・・・アキラちゃん」
脱衣所を出ようとしていたチカが 振り返って俺を見つめた。
「ん?」
「近くに居てね・・・・・・守ってよ」


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