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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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おもちゃのプレゼント-4

「加奈子と、エッチ、したい」

「うん……今日は柚木もいないから」

背中に這っていた手がずらされ、理央の胸板を這う。
優しい手のひらが、どんどん汗ばんでくる。


(加奈子も、興奮してくれてる…?)


耳に幾度もキスを落とし、その度に加奈子の体がびくん、びくん、と震える。

「ん、んん、理央……」

佳織とは違う声が、自らの名前を呼ぶ。
佳織が名前を呼ぶのだって、嬉しかった。だが、こんなにも愛しい人の自らを呼ぶ声が、嬉しいとは思わなかった。
理央がそんなことを思っているとーー
加奈子が左手を胸元に這わせたまま、右手を下へとおろしていき、理央のズボンのジッパーをぎこちなくおろす。
そして、ボクサーパンツの上からふにふにと、まだ少し柔らかなそれを揉み込んでゆく。

「完全にたっ…て、なくてもおっきいんだから……本間さん……が、理央のハマっちゃうの、わかる……」

「そ、そんなこと言わないでよ……!何で、本間さん……。僕、加奈子としかしたくないもんっ」

「どうかしら……。理央だって、本間さんのあの舌で、ココ……なぞりあげられるの、あれから全く想像しなかったわけじゃないでしょう…?」

「う、うぅ。なんでぇ……」

佳織より、加奈子に名前を呼ばれるのが嬉しいと思っていた矢先にそんなことを言われ、泣きそうになっている理央の目と、加奈子の視線が重なる。
ぎゅぅうっと加奈子に抱きついて、理央は声を震わせながら耳元で言う。

「加奈子が好きだよ?でも、すごくエロかったから……何回も思い出した」


ーーエロすぎ、マ×コぐちゃぐちゃだよ。ぐちゃぐちゃのオマ×コ、望み通りたくさん乱暴してあげる。
ーーナカ、弱いからッ……!んん、そんなに激しくされると……!


「隼人じゃなくて、僕としてるから、僕のことしか考えてないって言われたら、そりゃ……」

加奈子は理央のボクサーパンツ越しに指を這わせながら、理央のそこが熱くなるのを感じ取る。

「ふふ。本間さんのこと考えながら……ここ、おっきくなってきたよ……?」

「ち、違うよっ、加奈子が触ってるからだもんっ」

「どうかな……?目の前にいるの、本間さんが良かった……?」

「ち、違うって言ってるのにっ」

加奈子の耳元で、はぁ、はぁ、と荒い吐息を吐き出しながら、優しい加奈子の愛撫によって体をびくびくと震わせる。
そんな理央が可愛くてたまらなかった。

「あの日の本間さんは全部、エロ……かった。僕がいいって言ってくれたこと、思い出して、オナニーも、した……。でも、あの日、僕がいちばん興奮したのは、加奈子が本間さんに電マ当てられて、僕の受け入れて、気持ちよくなってるとこだもん」

「そうなの……?」

加奈子は嬉しくなって、理央の耳たぶをべろり、と舐め上げる。

「そんなこと、言われたら……嬉しくなっちゃう。あんなはしたない声上げて……嫌じゃなかった?」


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