投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

忘れられない
【悲恋 恋愛小説】

忘れられないの最初へ 忘れられない 7 忘れられない 9 忘れられないの最後へ

忘れられない・・・・・恋から愛へそして・・・さよなら-3

亮へ
亮と付き合った8ヶ月は楽しいことばっかりじゃなっかたけど、苦しいことのほうが多かったけど、それでも亮が大好きでした。
あの頃のような恋をする事はもう出来ないと思う。
99%嫌な所も1%の好きで許せた。そんな恋でした。亮と一緒にいれるならすべてを捨てることも出来たんだよ。
愛してました。好きで好きでしょうがなかった。

最後に亮に会った夏祭りの1年後の夏祭りにすれ違った事気づいたよね。お互い隣には別の愛する人。今でもどこかでまた会いそうな気がする。
その後も何度か会ったよね。私は気づいてたよ。亮も気づいてたよね?だって必ず目が合ってたもん。亮といた時よりも幸せな顔をしていましたか?
亮に幸せになれないって言われたから絶対に幸せになってやるって思ったんだから。




成人式を迎えるちょっと前にもあったよね。あの時は突然でお互いビックリしたね。でも話せてよかった。
大好きだった亮の笑顔を見ても何も思わなくなった事に気づいて、本当に吹っ切れたんだってわかった。
結婚するって告げた私に頑張れよって言ってくれた事忘れないよ。すごく嬉しかったよ。
いつかまた会ったときは色んな話ができるといいなぁ・・・。
私たちが付き合うことはもうないけど、亮との結婚にあこがれてたけど・・・亮とは別れてよかったんだと思う。
負け惜しみじゃなくて、嫌いになったり、憎んだ終わりじゃなくてよっかた。辛かったけど、苦しかったけど大好きなままの終わりでよっかた。
今は素直にそう思う。

ねぇ、亮 今幸せですか?優しかった笑顔は取り戻すことが出来ましたか?
本当は私が幸せにしたかったけど、愛した人だから亮には幸せになって欲しい。

18歳の私は亮を愛してました。あんな風に愛せたのが亮でよかったよ。
さよならも言えない恋でした。さよならを言いたくないほど愛してました。


さよなら 亮 そしてありがとう                             愛華



終わり 





少し変えていますが、この話は実話です。18歳 高校3年生 初めての辛くて切ない恋でした。
あんなに愛したのは彼が最初で最後だったといってもいいかもしれません。
切なさを表現することがとできず。読みずらかったと思いますが最後まで読んでくださいありがとうございました。
本当はもっと詳しく、長く書きたかったのですがあの頃を思い出すと少し切なくなり、ちょっと無理でした。   しずく


忘れられないの最初へ 忘れられない 7 忘れられない 9 忘れられないの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前