第三十一章 悪夢(画像付)-8
【おおおー・・・】
その淫靡な姿にギャラリー達が反応する。
(ああ・・・わ、わたし・・・
い、いやらしい・・・)
見られている快感がヒシヒシと伝わってくる。
『はぁっ・・ああっ・・はぁっ・・はぁっ・・・』
息を弾ませながら自分を犯していく。
『ああっ・・・いいっ・・凄いっ・・・
わたしっ・・・か、感じるぅっ・・・』
ギャラリーに向かい、叫んでいる。
『見てっ・・・ああ・・・
いやらしい私を見てぇ・・・』
『ああ、圭子ちゃん・・・
凄く、いいですよぉ・・・』
後ろから身体を支える男は、満足そうに微笑んでいる。
『お母様そっくりだ・・・
凄くいやらしいよ・・・』
『ああ・・・う、嬉しい・・・』
『じゃあ、もっと気持ち良くしてあげるね・・・』
そう言うと両手でバストをもみ始めた。
『あっ・・・ああっ・・あっ・・・』
十六歳にしては大ぶりのバストは既にEカップはあり、男の手の平に吸い付くようにゆれている。
『ほらほら、手を休めちゃ駄目でしょう?』
『ああ・・は、はい・・・』
男の指摘に素直に頷くと、圭子は股間をなぞり始めた。
『あっ・・・ああっ・・いいっ・・・
いいっ・・・・ああっー・・・』
淫靡なシーンに、ギャラリー達も固唾を飲んで見守っている。
圭子は自分が置かれている理不尽な状況を、疑問を持つ事もなく素直に受け入れていた。
確か別の人と入れ替わった筈なのだが、そんな事はどうでもよくなっていた。