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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 優依 26-1

優美が運転する車

「くーちゃん おさむくんに会ってみてどうだった」
「うーん 喋れないって聞いていたから
 空書も難しそうって思ってたし
 不安だったけど…実際に読んでみて
 慣れれば…すらすら読めそう」
「うん 会話は大丈夫そうでよかった
 あの通り甘えん坊だしロリコンだし」
「その辺もわたしは気にしないかなぁって
 実際 だっこしてみて…
 男の人 しかも20以上離れてるのに
 だけど…なんか 歳の差感じなくて…」
「やっぱり そう思うよね」
「男としてどうなの?と思う人もいると思うけど」
「うん わたしも最初にあったときも
 かわいいって思ったし
 スカート履いていたからパンツ見えていたから
 それみてて…赤くなってるところとか
 かわいかった」
「え? スカートの中みえるような
 座りかたしてたの?」
「うん 体育座り…」
「あ…」
「わたしにどきどきして おちんちんかたくしてたから」
「気になって みせてってこと?」
「最初からおちんちんみるために会いにいったんだけどね」
「性教育って…よけいなことするよね」

優美が運転しながら
二人の会話を聞いていて
ふと呟く

「そーだよねぇ あの授業がなかったら
 興味もたなかったし」
「うん あのバカな男子も…」
「うん わたしは気にしてなかったから
 詳しく知らないけど」
「わたしは恥ずかしかったんだから もう…
 しおりちゃんだけにしてほしい」
「あはは くーちゃんもさゆちゃんも大変だったね」
「ほんとだよー さゆりちゃんは弟いるし
 おちんちん見慣れてるとは思うけど わたしは」
「今日 十分見たよね?」
「あ うん 大人の人のおちんちんって…
 あれが…わたしのおまたにはいるの?」
「想像出来ないよね」
「うん でも、おさむくん むりやりとかしないよのって
 安心出来そう」
「それは思った だからゆきちゃんが最初に
 関わろうとしたんだろうけど」
「逃げやすいからといってたね」
「うん わたしたち 先生が思ってるより
 ずっと悪い子なんだから生徒会とか
 やらせないで欲しい」
「ゆ、ゆいちゃん それは」
「生徒会とかなければ土曜日毎週おさむくんと会えてたのに」
「だよね ゆいちゃんの場合 3時過ぎになるし土曜も」
「うん だから早く帰宅出来るくーちゃんに
 任せたいの」
「それはいいんだけど わたしのことが1番になったら
 どうするの??」
「うーん とりかえすだけかなぁ」
「え? おこらないの?」
「うん 怒ってる人 ふたりをみたら
 逆効果だと思うし」
「ゆ、優依 それ わたしのこと?」
「自覚はしてるんだね お母さん」
「むぅ…」
「おそらく くーちゃんならおさむくん すきになるだろうし」
「そこまで予想出来てて わたしに?」
「うん ただ、今のところは…わたしが1番と言うことだし
 わたしと最後までしたいってことだから
 最後までする誘惑してもたぶん おさむくんは我慢するよ?」
「そっかぁ あと聞きたいんだけど
 パソコン…あれより安いものあるの?」
「あ パソコンは うん あるよ ほんとは5万台のパソコン
 希望していたから わたし」
「それを旦那…優依の父親が1番高いものを選んだの」
「そうだったんだ メール出来るメリット考えると
 パソコン欲しくなる 携帯電話はまだ無理だし?」
「そうなるよね 携帯が無理なら…と言うことで
 パソコンを頼んだし わたし」
「おさむくんとの連絡用だよね あれ」
「うん 昨日メールしてみてわかったでしょ?」
「うん」
「ほんとはLINEしたいんだけどねぇ
 ゆみちゃんみたいに」
「な、なによ?」

優美が反応する

「ゆいちゃん おばさん あれでいいの?」
「不倫のこと?」
「うん」
「お互いにヒミツにしているから目をつぶってる」
「そうだったんだ なんか 複雑そう」
「まさか 初恋の相手だとは思わなかったし わたしがその娘だったなんて」
「大変だったね」
「大変というか それを知ったとき
 おさむくん 思いっきり泣いたからね わたしの膝の上で」
「好きだったの? ずっと」
「そうみたい だから ずっと ゆみちゃんいっていたらしいし」
「そう」
「それをわたしがおさむくんの心の中から追い出したけど
 それを不満に思ってるお母さんがねぇ」
「むぅ…ゆ、優依」
「わたしはお母さんと違うから疎遠にならないって
 何度も言ってるけど それでも不安らしいからね」
「だからパソコン?」
「うん 生徒会に入るときに頼んだ」
「なるほど いいなぁ
 ゆいちゃんは会えないのを毎日メールしてるんでしょ?」
「うん 写真付けてね」
「それなら わたしが誘惑してもゆいちゃんのままじゃない?」
「誘惑するの?」
「あ…あはは したらだめ?」
「ううん お母さんよりいいから」
「ちょっ、ゆ、優依 どういうこと?」
「お母さんに戻されるとおさむくんが苦しむから」
「あ…」
「だから くーちゃんの方がいいの」
「じゃ、ゆいちゃんがいいっていったんだし
 わたし 遠慮なしにいくね?」
「うん 甘えたがると思うから」
「うん いっぱいだっこする」
「よろしくね くーちゃん」

車は橘家の敷地内に着くと
句美子は

「おばさん ゆいちゃん ゆかちゃん
 昨日今日 ありがとう」
「いえいえ」
「くみおねえちゃん あさってね」
「うん 明後日 ゆいちゃんは明日 学校で」
「うん」

句美子は数分先の
自分の家に戻っていく


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