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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第三十章 ムチの味(画像付)-1

第三十章 ムチの味






「あああ・・・い、いい・・・」
ウットリとした表情で、声を漏らしている。

(いた・・い・・・ああ・・
 いた・・・い・・・)

引きちぎられるような痛みが走るのに、幾分苦しそうに眉を寄せるだけで香奈子はそれ以上の快感を味わっていた。
大きく隆起した乳首に巻きついた細い糸の先端を、ぶら下がった錘が引っ張っている。

肌に食い込む縄がブラジャーの如くバストを盛り上げ、首を数回廻った後、後ろ手に縛った両腕まで伸びていた。
初めてステージで見た女のように、両足は窮屈に折り曲げられ縛られている。

少し違うのは、曇ったローターの音が股間から淫靡に聞こえてくる事ぐらいだったが。

「気分はどうだ、香奈子・・・」
男が耳元でささやく。

竹内の生臭い息がかかると、それだけで香奈子は全身の力が抜けてしまうのだった。

「す、凄く・・・
 いい・・・です・・・」

素直な返事は、調教の成果を物語っていた。

白い肌に幾つかのあざが薄っすらと浮かびあがっている。
連日のように受けるムチの味は、香奈子を真性のマゾとして目覚めさせていた。


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