第三十章 ムチの味(画像付)-6
「ああっ・・いいっ・・・あうっ・・いいっ・・・」
自分から腰を使って、器用にコックを滑らせていく。
竹内と会えない日等は、貰ったバイブを使って終日オナニーにふけるほどだった。
走り出した欲望はとどまる事を知らず、香奈子は気が狂ったようにセックスにおぼれていった。
竹内も強靭な体力で応えてやる。
「あふぅ・・んん・・・ご主人様ぁ・・・」
「見てぇ・・・
香奈子、凄くいやらしいのぉ・・・」
「フフフ・・・もっと淫乱にしてやるぜ・・・」
「う、嬉しいぃ・・・」
香奈子は、笑みを浮かべていた。
だが、それが更なる地獄への誘いとはこの時、想像もしていなかった。