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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side おさむ 13-2

そして翌日の夜
12月31日になってるが
さすがに
綾も今日ばかりは部屋に来なかった
そんなこんなで11時

「起きてる?」

「うん あと1時間で年越しだけど旦那さんは?」

「寝ちゃったかな」

「そ そう ゆいちゃんももう寝てるよね」

「さすがに起きてないと思う 今日はあやちゃんは?」

「今日はあやちゃんもゆきちゃんも忙しいみたいで来てない」

「そっか じゃ、えっちもしてないのね」

「うん どうして?」

「なんでもない…」

(妬いてるなんて言えない)

「そ、それで…昨日貰った曲聴いてみた」

ごまかすように話題を変える優美

「うん」

「リリカルマジックは優花が気に入ったみたい」

「やっぱり ゆかちゃん あー言う系が好きなんだね」

「元気系だしね 優依の方も反応はよかった
 で、わたしは…Namelessの方がすきかなぁ」

「そうなのね うちは基本的にあんな感じの歌がいいから」

「これって声優さんだよね?」

「うん 声優さんが歌ってる」

「かわいい声の人が好きなんでしょ?」

「うん 今だと…エールを歌ってる人が1番お気に入り」

「おさむくんの好きなもの もっとしりたい」

「聞かれたら答えるよ」

「いろいろ聞くね」

こんな会話をしていて
1時間が経つと時刻が12時をまわる

「おさむくん あけましておめでとう」

「うん あけましておめでとう ことしもよろしくね」

「うん 平日とか迎えに行くことになるかも知れないし
 今年はいっぱいしようね」

「うん…」

「それじゃ、おやすみ」

「おやすみなさい」


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