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同好会のそれ(修正版)
【複数プレイ 官能小説】

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合宿始まる-13

リュウさん以外のみんなが 少し照れてる様子で
1階の広間に集まっていく。


サトコは 少し赤面したまま
テーブルの上の作業を書いた8枚の紙を二手に分け
裏返しにしてしまった。

「男子はこっち、女子はこっちから一枚ずつ選んでね。作業が一緒になったペアで、宝探しをし合ってもらうからね」

「つまり、相手が誰になるかわからないけど その相手の宝を、探したらいいんだな?」
シンヤは チラチラとサトコの身体を見ていた。
みんなが宝探しの事を
理解し、それが少しエッチな感じになることは想像できていく。


そんな中で少しだけ気になることに
リエさんが、さっきから、なぜか無言だった。

「そういうこと!恋人同士で同じ作業になったら、引きなおしましょう」
「ひゃ・・・・それって、もう強制的に他の人と触りあえってこと?」
ユキが 少し高い声を出した。
「ゲームよ、ゲーム。触りあうことより、作業はちゃんとしてもらうからね。それとこのゲームをきっかけに、1時間おきにパートナーを代えるルールも活かすからね」
「あ、そんなルールあったな・・・そっか、作業しないといけないんだよな」
リュウさんが 少し嫌そうに言う。

「時間は、今3時半だから 4時半まででどう?」
「グラスの片付けなんて 1時間もかからないぞ?」
「だから、ゲームだって・・・・・・それ以上言わせるな」
サトコは少し赤面してシンヤを睨ん。だ

「まぁいいや!早く引こうぜ!」
リュウさんは急にノリノリになり、最初に紙を引いていく。

それにならって みんなも作業の紙を引いていく。

結果が こうなった。

生ゴミ出し
リュウさんとユキ

2階片付け
シンヤとサトコ

グラスの片付け
ユウヤとチカ

そして 夕食の下ごしらえ
俺とリエさん

「あれ?グラスの片付けと 下ごしらえって どちらも流しでするんだよね?」
チカが俺とユウヤとリエさんを見ている。

「そうなるかな ま 少し狭くなるけど、いいんじゃない?」

本当に今から このゲームを始めるのか?
そう思っていたら
サトコは率先してシンヤの手を引いて階段を上がり始めた。

「じゃあ、ゲーム開始よ!4時半に 広間集合ね!あ、合宿ルールは生きてるからね!忘れないように!」


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