投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 171 忘れさせてあげる 173 忘れさせてあげるの最後へ

メール返信と姉への嫉妬-1

夕ご飯食べてお風呂も入って
夜8時台
幸子は部屋でパソコンの前にいた

(夕ご飯前に寝ちゃってて呼び声に起きたからよかったけど
 お母さんが来たら危なかったなぁ
 下半身裸だったもん…考えただけでも…はぁ)

考え事をしていると
メール着信が届く

>気になってた うん
>うちがわるいんだよね
>ゆいちゃんばかりにいくから
>怒らせる ごめんなさい
>最後までしたいというのはあるけど
>はじめてだと痛いみたいだし
>勇気もてなくて当然じゃない?
>ゲームは…うん あり得ないシチュエーションだよね
>あーいうのって(^^;
>ただ、ゆきちゃんやゆいちゃんとの関係も
>あり得ないシチュエーションだと思うし
>今年はいろいろありがと
>こわがってるけど
>感謝はしてるから…

(おじちゃん…最後までしたいけど
 と言いつつ勇気もてないのは当然って言ってくるのは
 ずるいよ
 わたしが勇気もてるまでしないってことでしょ?
 それまでに…おねえちゃんとは?
 ゆいちゃんとは? どうなの?
 わたしも…いやな女の子になっちゃったなぁ
 自分でも自覚してる ふぅ
 どうしよう
 感謝してくれてるのは嬉しいけど
 おじちゃんの心はゆいちゃん
 そう思うと…胸がちくちくする)

「ふぅ…」

しばらくパソコン眺めてようと言う感じに
ぼーっと座ったままの幸子だった

時間が過ぎ9時半

(そろそろ寝ようかな? 眠気ないし寝れない…けど
 電気だけ消そう)

部屋の灯りを消してベッドに横になり
時間潰していると昨日に続いて綾の部屋の扉が開いて
綾が降りていく気配が感じられた

(おねえちゃん 降りていった? おじちゃんのところ?
 昨日の今日で空書もすらすら読めているし
 昨日の夜もおじちゃんといたんじゃ?
 そう考えると納得出来る)

「むぅ…おねえちゃんまでにとられるの? やだよ そんなの」

無意識に呟いたあと
幸子も下に降りていくのだった

階段を降りていくと
廊下の照明は消されている状態の中
居間や台所の方の扉から母親がやってきた

「幸子 どうしたの? もうそろそろ10時だけど…」

母親が心配そうに聞いてくる

「あ うん 喉渇いたから飲み物を」

(おじちゃんとこにいくなんて言えないし)

「あんまり飲み過ぎないようにね 寝る前にトイレ行って寝なさいよ」
「はい」
「お母さんはまだすることあるから…」
「じゃ、わたしは冷蔵庫の方に」

母親との会話をおえると
ごまかすために冷蔵庫から飲み物をコップにあけて
飲んだあと

「ふぅ…」

(今日はこのまま自室に戻ろう
 おねえちゃん きっと 鍵閉めてる…)

飲み物を飲み終えたあと
トイレによって用を済ませたあと
自室に戻り…ベッドに入るのだった

(おねえちゃんと…最後までするのかな?
 おじちゃんの性格考えたら…それはないと思うけど
 わたしが最初…に童貞貰いたいのに
 ゆいちゃんかおねえちゃんになるの?
 やだ…そんなの…やだ
 はやめに決心つけなきゃなぁ…)

あれこれ考えて
なかなか寝付けない幸子だった
12時ぐらいまで…結局起きていることになり
綾が部屋に戻ってくるのも気づく
時計を見ると
11時過ぎ

(1時間はおじちゃんとこで…なにかしていたの?)

「ふぅ…」


忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 171 忘れさせてあげる 173 忘れさせてあげるの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前