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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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美女と美少女のレズ遊戯-18

鈴香がそんな風に疑っているといつの間にか自宅の前に車が到着した。礼を言って鈴香が降りると、
「遅くまでありがとう。鈴香ちゃんにマッサージしてリラックスしてもらうつもりだったのに、なんだか私の方がリラックスしちゃったわね。また連絡するわね」
そう言い残して車は去っていった。
(こんな時間に帰るなんて初めて)
両親が帰省してる事に安堵しつつ、家の鍵を開けようと鍵穴に鍵を刺した鈴香だったが、
(・・・空いてる?)
普段から防犯意識に気をつけている速水家。家に帰ったら必ず鍵をかけるように母から厳しく言われていたはずだ。そして今日は妹の加奈しか家にいない。加奈も母から施錠をするように言われている。
鈴香は嫌な予感がした。急いでスマホのLINEを確認すると、夜雲の家に行く前に送信したメッセージは未読のままになっている。
「加奈!?」
玄関に飛び込む鈴香。電気は消えていて中は真っ暗だ。パッと明かりをつけると足元に乱雑に置かれた加奈の靴が転がっている。まるで何かあって急いで家に帰ってきた後のようだ。
「加奈!何かあったの!」
転がるように家に上がり2階へと駆け上がる。そして一目散に加奈の部屋に飛び込んだ。
「加奈!」
部屋の電気はついていない。唯一パソコンのモニターだけが光を放っている。何か音が聞こえるがよく聞こえない。その薄明かりの先に照らされた部屋の片隅に、
「ヒック・・・ウゥ・・・うあぁぁ」
うずくまりながら泣きじゃくる妹の姿があった。
「加奈!どうしたの!?」
すかさず駆け寄る鈴香。よく見ると加奈は目を真っ赤に腫らし体をガクガクと小刻みに震わせていた。姉の鈴香でさえここまで憔悴しきった妹の姿は見たことがない。
「ねぇ、どうしたの?一体何があったの?」
体は揺さぶりながら声をかける鈴香。そしてようやく加奈は姉がそこにいた事に気がついたようだ。
「あ、お姉ちゃん。・・・どうしよう、私・・・どうしたら・・・」
鈴香の胸に飛び込んだかと思ったら再び泣き出す加奈。一体何が起こったのか。どうにか落ち着かせようとした鈴香の耳に、
「・・・アンッ・・・イヤァ、ダメェ・・・」
喘ぎ声が聞こえてきた。そしてこの声は紛れもない加奈の声である。声のした方を振り返るとそこにはパソコンのモニターがあった。そして、そこに映っていたのは、


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