美女と美少女のレズ遊戯-10
「気持ちがいいエッチをすることかしら。男でも女が相手でもいいセックスをたくさんしていけば、女の子の体は女性ホルモンがたくさん出て自然にセクシーになっていくものよ」
「・・・ンッ、それ本当ですか?」
「本当よ。実際鈴香ちゃん、会った時より凄く綺麗になってるわ。最初にあの夜の公園で会った時は、全然ウブな小娘って感じだったのに、短い期間の間にこんなにエッチになっていくなんて」
夜雲は鈴香を抱きしめたままクイーンサイズのベッドに倒れ込んだ。2人の体は先ほどのオイルまみれだったがベッドの持ち主の夜雲は全く気にしない様子で、抱きしめた鈴香の顔を自分の豊満な乳房に押し当てる。
(アンッ、・・・夜雲さんのおっぱい、凄い柔らかい。プニプニして気持ちいい。あっ、乳首がこんなに硬くなって・・・)
唇に当たった大きくしこり立った乳首を口に含み、チュパチュパと赤ちゃんになったように吸い込んでいく鈴香。夜雲はハァンと喘ぎ声を出しながら、鈴香の後頭部を抑えさらに自分の胸へと押し込んでいく。
(ペロペロ・・・チュパッ・・・ンッ、夜雲さんの乳首を吸ってるとなんだかホッとする)
「ふふ、鈴香ちゃん赤ちゃんみたいね。そんなにおっぱい吸ってもミルクは出ないわよ。そういえば鈴香ちゃん、最近お外でオナニーしてるのかしら?」
鈴香の脳裏に数週間前の龍司との屋上での淫行が頭をよぎる。が、流石にそれを言うわけにはいかない。
「いいえ、最近はあまり」
「あら、そうなの。まぁあまり過激なことはしない方がいいって言ったのは私だから、それを心配するのはおかしいわね。でも夏こそ野外でエッチな事をするいい機会なのよ。そうね、せっかくだから今しちゃおうかしら」
そう言うと夜雲は裸のまま窓を開けてベランダに出て行った。夜風が部屋の中に入ってくる。鈴香は夜雲に手招きされ、操られるようにフラッと後に続いた。
(・・・風が気持ちいい)
「どう?気持ちいいでしょ。私も露出が好きだからわかるわ。この開放感がいいのよね」
「そういえば、夜雲さんと初めて会ったのも野外セックスの時でしたね」
「ふふ、あの時はセフレに誘われてノリでやっちゃったけど、でもまさかあの時の女の子が、今私の隣に裸でいるなんて思ってもいなかったわね」
夏とはいえ高層マンションの最上階である。裸に夜風は少しだけ寒く感じる。2人はベランダに置いてあったデッキチェアに並ぶように座り体を温め合った。
「そういえば・・・」
取り留めのない話をしてる最中、鈴香は聞こうと思って結局誰にも聞けなかった事について尋ねてみる事にした。