投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 151 忘れさせてあげる 153 忘れさせてあげるの最後へ

冬休み 12月28日 午後-9

泣きそうになるおさむをみて
優依は

「もう すぐ泣くんだから…頭撫でてあげるから」

それをみた綾は

「ほんとゆいちゃんに甘えてばかり…」
「うん そうね 優依に甘えてばかり」

優美も同意だった

「あと 明日明後日は宿題も終わってるし
 ずっとここにいるから おさむくんも泣かないで」
「うん」
「あ そう言えば明日からはお母さん達も休みだった
 おばさんのほうは? 旦那さん」
「あ あの人は年末も仕事だから…」
「そうなのね たいへんそう」
「ありがと それで明日はお昼 ゆきちゃん達のお母さんがつくるの?」
「どうだろう? 明日の朝確認した方が良さそう」
「わかった そうする」
「お母さん達がいるとなると
 わたしは…あーんとかできないなぁ してみたかった」
「え? はずかしくない?」

優美がそう聞くと

「たのしそうだもん あーいうことしてみたい」
「そう たしかに たのしいのはわかる たのしかったし」
「おばさんやったの?」
「うん 優依に頼んで交代させて貰ったの」
「いいなぁ…」
「あやちゃんも今後 介助ちょこちょこ入るんでしょ?」
「うーん? おじちゃんがいいっていうなら?」
「あ それなら あやちゃんの介助 いやじゃないし」
「そうなの?」
「ゆきちゃんが反対するかも」
「「「あーーーーーーーーーーーーー」」」

優依、優美、綾 3人とも幸子を見て
思わず声を揃える

「なによ? 反対しないよ いやだけど…いいよ」
「幸子 ほんと?」
「うん いい おねえちゃん…あんまり家にいないし
 どっちにしても…わたしが多くなるから」
「言われてみれば…むぅ…でも、休みの日とかは
 わたしするからね」
「うん」

優依と優美は

(ゆきちゃん 反対しなかった)
(反対すると思ってたら…)

そんなことを思ってしまう

こういう会話をしているうちに
時間を潰すと
ノックするとともに
扉があいて恵美子が顔を出す

「ただいま 留守番ありがとね」
「「「「おかえりなさい」」」」
「おさむはだいじょうぶだった?」
「うん 困らせてなかったよ」
「それならよかった 優美さん達もありがとうございます」
「いえいえ それでは…私たちはこの辺で」
「あ そろそろ時間でしたね
 ゆいちゃんとゆかちゃんにケーキ」
「あ ありがとうございます」
「「おばあちゃん ありがとう」」
「いえいえ あやちゃんとゆきちゃんのもあるから
 ケーキだけでも食べていってね」
「ありがとうございます 恵美子さん」

おさむをのぞいて
全員 居間の方に移動するのだった


忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 151 忘れさせてあげる 153 忘れさせてあげるの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前