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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第二十八章 思い出づくり(画像付)-2

(フフフ・・・)

竹内は薄笑いを浮かべながらジッと香奈子を見つめている。
メガネを外したままの細い目から、絡みつくような視線を投げてくる。

(ああ・・こ、この眼・・・)
ラウンジを出てから、男と目を合わせないようにしていたのだが、そうすればする程に視線を意識していた。

催眠術をかけられたように、抵抗する気力が奪われていく。

あの目を見ていると無意識に支配される事を願ってしまう気がする。
このままでは再び身体を許す事になるだろう。

(でも、たとえそうなったとしても・・・)

既に気持ちは、犯される事を前提に考え始めていた。
不安と同時に期待がむず痒く沸き上がっている事に、香奈子は気付いていない。

(一度きり・・・
 今夜で本当に最後だから・・・)

半ば諦めの境地に立つ香奈子は、そう自分に言い聞かせている。

(ああ・・・)

エレベーターが停止した時、香奈子は思わず目を閉じた。
しかし、降り立った階はロビーのある1階であった。


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