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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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冬休み 12月25日 午前-1

朝9時前
優美、優依、優花の3人は玄関前でチャイムを押すと

「ごめんください」
「いらっしゃい 寒いから…さぁ、入って」

恵美子は向かいいれた

3人はまず居間に向かうと

「ゆいちゃん いらっしゃい 午前中はわたしの部屋で」

幸子がそう言うと
優依とふたりで2階へあがっていく

「それで…優美さんはどうするんです?」

恵美子が尋ねてきた

「えっと…お昼ご飯っていつから作るんです?」
「そうだねぇ 11時半辺りから?」
「そうなんですね 一応 材料とか持ってきてるので これを」
「わざわざ 気を遣わせてしまったようで ごめんなさいね」
「いえいえ 久保田さんにお世話になりっぱなしは
 よくないと思いましたので」
「そうですか…それで11時半から一緒に作ると言うことで?」
「はい よろしいでしょうか?」
「ありがとうね 助かります わたしも歳だし…」
「そ、そんなことは」
「それで…それまではここに? それとも…あの子の部屋に?」
「もし、よかったら…優花と一緒におさむくんの部屋にいたいんですけど
 だめですか?」
「わたしはいいんだけど…あの子は優美さんのこと」
「はい 忘れようとしてるのは優依から聞いてます」
「そうなのね それでも…あの子と関わりたいと?」
「はい…20年以上もほったらかしにしていたのにって
 思われるかも知れないけど」
「難しい問題だもんね とりあえず、優美さんがいいなら
 11時半ぐらいまでそれで」
「ありがとうございます」
「あと 今日はわからないけど…わたしも午後出かけることもあるから
 そのときは留守番お願いしても?」
「あ はい…」

こんな会話のあと
優美と優花はおさむの部屋に向かうのだった

「おじちゃーん おはよー」

優花の元気な声が響くと
振り向くおさむ ふたりに一礼をする

そのあとふたりはパソコンの前に
優美の膝の上に優花を抱き抱えながら座る

「おはよ おさむくん 今日から5日間かなぁ
 よろしくね」

足でよろしくと書くと
優花の方が真っ先に読み取っていく

「優花 あなたもちゃんと読めるのね」
「うん」
「おねえちゃんとやってたもん」
「そ、そう」

(娘ふたりが出来てるのに…わたしも出来なきゃ…)

「それで…お昼までここにいるの?」
「その予定…」

今度はメモ帳でタイピングしていくのをみてもらった
そして
ふと…部屋を見回す優美

「ちゃんと…この部屋見回したことなかったけど
 貼ってあるポスターとか魔法少女 しかも10歳ぐらいの女の子?」
「え? それは…その」
「そして…いつも優依がしてる感じのツインテール」
「う…」
「おねえちゃんみたいなおんなのこだよね このぽすたー」
「ゆかちゃんまで…」
「最初から優依に一目惚れなのかな?」
「そ、それは…ゆみちゃんに似てるというのもあったし
 そうなる」
「相手は10歳なのに? 薄々感じていたことだけどロリコンなの?」
「おかあさん ろりこんって…なぁに?」
「優花…ろりこんというのはね 大人の女性より子どもの女の子に
 性的興奮を覚える人のことなの」
「よくわかんない…」
「簡単に言うと…おさむくんは優依やゆきちゃんが
 すきってこと」
「わたしは?」
「ゆかちゃんもかわいいと思うよ」
「やった ありがとー」

(でも、おさむくんは優花は範囲外のはず…?)


「ゆ、ゆみちゃん どうしていじめるの?」
「あら…いじめられてるって感じてるのね」
「う…」
「優依やゆきちゃんにいつも甘えているんだから
 たまにはいじめられてもいいんじゃないの?」
「え? あ、あんまりいじめられたら…反動でゆいちゃんに甘えるよ
 ゆみちゃん それでいいのなら」
「えっ? そう言うこというのね」

(おさむくん…そう言うきりかえしするのね…)

「いっぱい あまえるもん」

「33歳の男が10歳の女の子に甘えて…はずかしくないんですか?」
「だって…」

(そりゃ、わたしがいじめてるから…そうなるんだろうけど
 こうも開き直られると呆れてしまう)

「はじめて おじちゃんのところにきたときも
 おねえちゃんにいっぱいあまえながらないてたよ」

「優花 ほんとなの?」
「うん おかあさんみたいって…」
「あ そういうことなのもね」
「おさむくん どこまで…」
「だ、だから…うちのこときらいでしょ?」
「え? 嫌いとはいってないよ?」
「だって…ろりこんで甘えん坊だし」
「自覚はしてるのね」
「うん」
「呆れているけど…きらってないから
 むしろ…ますます優依に嫉妬してしまってる」
「え? そんなこと言われても…」
「気になるんだけど…優依がはじめてここに来たときも
 ポスターとかみてるよね?」
「うん そして…ろりこんなのも最初からわかってる
 おまけに…最初にみたとき
 太ももに目がいってしまったことも気づいてたし」
「お・さ・む・くーん? 優依の太もも…なんなんですか」
「ごめんなさい それでも…ゆいちゃん受け入れてくれた」
「優依 あなた…どこまで」

(聞けば聞くほど優依には勝てないって感じてしまう)

「ゆいちゃんだけでなくて…ゆきちゃんもそう」
「ふたりともなの? ろりこんでもいいってことを」
「うん…」
「どうやっても…わたしには勝てないのかな」


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