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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第二十七章 Pホテル-1

第二十七章 Pホテル

「どういう・・・お積りなんです?」

怒りで声が震えていた。
男を睨みつける瞳は大きく開かれているのだが、迫力は感じられず、むしろ怯えているようにも見える。

薄笑いを浮かべる男はポケットからタバコを取りだし、火をつけた。

「フゥッー・・・・」
美味そうに煙を吐きながら、目の前にいる獲物を眺めている。

黒いツーピースに身を包んだシンプルないでたちは、香奈子の華やかな美しさを返ってひきたてていた。
悩みぬいて疲れた表情もかげりをおびて神秘的で、男の狩猟本能を強く煽り立てる。

「ククッ・・・」
竹内は込上げる笑いを押さえるのに苦労していた。

(この女と俺は・・・)

セックスをしたのだ。
いまだに信じられぬ思いで香奈子の美しさに酔いしれていた。

十七年の間、胸に秘めていた恋心が昨日の勝利を一層美味なものにしてくれる。
策略は図に当り、強力な媚薬を飲まされた香奈子はレイプされたにも関わらず、エクスタシーを感じる程の官能を受け入れてしまったのだ。

『あんっ・・あっ・・あんっ・・あんっ・・・』
バックから突き上げる度に、メス犬のような声をあげていた。

『いいっ・・・ああっ・・・いいっ・・・
 ああ、凄いっ・・・・』

四つ足でふんばる姿は、普段の上品な香奈子からは想像も出来ないものだった。
雲の上に住む上流階級の女をこの手で犯し、汚してやったのだ。


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