投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「義母佳乃42歳」
【熟女/人妻 官能小説】

「義母佳乃42歳」の最初へ 「義母佳乃42歳」 32 「義母佳乃42歳」 34 「義母佳乃42歳」の最後へ

M脅迫-3

「だがまだ安心は出来ないよ。当分は一人での外出は禁止だ。」
当日もホテルへは行かなかったが何も言ってこない。
それから3カ月がたった。本当に諦めたようだ。
後釜の配達員も慣れてきたので北摂水産の配達を委ねた。
水曜日は学校で外せないゼミがあるからと言って休みを与えた。
義父も仕事を再開してから段々忙しくなり水曜日の弁当配達は結衣に頼んだ。
事務所は午後からのパート事務員が朝から来てくれる事になり湊の思い通りになる。
これで水曜日の午前中の佳乃との性交が復活する。
欲求不満の重い鎖を解放され生き生きとした佳乃に生まれ変わる。
夫からも綺麗になったと褒められ事務所自体が明るくなる。
この頃になると佳乃もセックスの腕を上げ湊を焦らして楽しむようになる。
一度も腰を振らず射精させられた事もあるほどだ。
夫の腰痛も完治し溌溂とトラックに乗る。
佳乃も事務仕事に精を出し落ち着いた夫婦生活を過ごす。
そして孫の面倒を見、湊と楽しむ。
順風満帆の人生がゆっくりと流れていく。
そんな幸福の中に一石が投じられる。
忘れかけていた宮田からのメールだ。
「涼子のお手柄だ。あの時専務に俺が奪われると思ったらしいんだ。
万一、俺が涼子から専務に乗り替えたら二人の仲を裂くために田中運輸の社長に話すつもりだったらしいんだ。
その証拠の為に俺と専務のキスシーンを撮っていたんだって。
でもその後専務との関係が途切れたので写真はスマホの中に眠ったままになっていたんだ。
添付するからじっくり見るんだな。
全裸の俺のを握ってうっとりした顔も鮮明に写っているよ。
俺を袖にして勝ち誇っていたよな。
お仕置きをしないとな☺️」
確かにシリコン入りの巨根を握っている。
男は全裸で背景からラブホの一室だと判るし
唇を合わせた横顔は佳乃だと識別出来る。
目の前が真っ暗になる。
しかもこの件は湊にも相談する訳にいかず、したたかな宮田と一人で対決しなければならない。
昨夜は一睡も出来ず考え続けたが逃げ道はない。
一度彼に抱かれる為にラブホ迄行った時とは状況が違う。
今は嫌悪感と恐怖感しかない。
指定された日が近づいてくる。
「お仕置きしなくちゃならないから俺のマンションまで来い。」と言われている。
さらに「友人二人が『宮田は専務に惚れているから駄目だ。お仕置きは俺たちに任せろ。』と言ってくれる。
俺もそのつもりだ。多分3Pを計画しているんだと思うが二人の期待を裏切っちゃ駄目だよ。」
さらに悪ガキからのメールも届く。
「お仕置きたって怖い事する訳じゃないからね。男二人相手のキメセクで快感地獄を味合わせるだけだからさ。
俺たち二人も専務さんの逝き狂う姿を想像して毎日、一日中立ちっぱなしなんだ。
でもこの事ポリにチクったら俺たちが持っている二丁のチャカが黙っちゃいないよ。必ず来るんだ。」
(もう仕方ないわ。心を石にして友人二人の凌辱に耐えるしかない。でもMDMA接種して耐えられるだろうか?)
「あれ一度やると脳の構造が変わってしまうんだ。通常セックスの10倍以上の気持ち良さを感じるらしいよ。
だから美人女優でも抜け出せないんだと思う。」と湊が教えてくれた。
(そうだ。ドラッグと拳銃の事を私だと判らない様に情報提供すればいいんだ。)

「前日、麻薬所持で逮捕された主婦田所涼子(33歳)の供述により芋づる式に関係者の逮捕が続いています。
その中の数名が警官に発砲しマンション内に立てこもっている模様です。
今、マンションの最後の住人が退避し終わり説得を諦めた警察官が包囲の輪を狭めています。」
朝のテレビニュースで盾を持った警官の姿が流れている。

       【終】


「義母佳乃42歳」の最初へ 「義母佳乃42歳」 32 「義母佳乃42歳」 34 「義母佳乃42歳」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前