G落城-1
義母も湊と同じようにバスローブを身に着け今度は隣に腰かける。
「で、どう思ったの?」
それには答えず「お義母さん買ってもらったパンツ小さすぎて痛いんです。」
と誘いをかける。
期待通りの返事が返ってくる。「バスローブ着ているんだから脱いじゃったら?」
ここが正念場だという緊張感に身震いしながらソファーから立ち上がる。
義母の目に前でバスローブの前を大きく開きパンツを降ろす。
弾き出た怒張に義母は息をのむ。
(握れ、握れ、手を出せ、手を出せ)懸命に念じる。
駄目だ。あきらめてバスローブの前を閉じようとした時手が伸びてくる。
「ああーお義母さん止めて下さい。駄目です。」
一旦握った以上もう後戻りは出来ない。
分かった上で純朴な田舎の若者を演じる。
42歳の人妻が25歳の青年を襲うという筋書きが欲しいのだ。
並の不倫ではない。この大それた近親相姦という行為を義母に始めさせたいのだ。
そして受け身のまま義母にハメさせるのだ。
拒否されればされるほど止める訳にはいかないのだ。
ついに義母は怒張に舌を使い始める。
「ああっ、お義母さん駄目です。気持ち良すぎます。」
と拒否しながらもバスローブを脱ぎすて全裸になる。
受け身の男が自ら進んで行える行為ではない。
だが義母はそれに気付かず誘われるように自分も脱いでしまう。
湊の想像に反して下着を身に着けている。
熱心にしゃぶりつく義母に言った。
「気持よすぎて出てしまいそうです。」
未だ射精させるわけにはいかないと思ったのだろう。
一旦中止して唇を重ねる。
男に覆い被さる濃厚なディープキスだ。
ここまでされて何もしない既婚男子なんていない。
セックスの経験のない童貞だって行動おこすはずだ。
背中のフックをモソモソと外し背中に手を回す。
「湊君やっとその気になったようね。経験の浅いのは恥じゃないのよ。ベッドに行くわよ。」
ブラの外し方で経験の深さを計ったのだ。
寝室に入るなり最後の一枚を自ら脱ぎすてる。
全裸で抱き合うだけでその体温が女を刺激する。
「私に任せておけばいいからね。」
何もしない男にしびれを切らしてまたがる。
「ううっ」眉間にしわを寄せ巨根を飲み込む。
「ああ〜お義母さん気持ちいいです。最高です。」
「出そうになったら言ってね。」
最深部まで飲み込み腰のグラインドが始まる。
気付かれないように小刻みなピストンで対応する。
気持いい。結衣は勿論、恭子や浅海より上質の肉壺だ。
早くもPC筋を締め付ける。気持ちいい。そして楽しい。
逝った。甘い泣き声とともに崩れ落ち激しく痙攣を繰り返す。
初めて経験する太く長くそして石のように固く反り返った雁高は完全に肉壺にフィットし最高の気持ち良さを女に送り込む。
「あ〜なんて気持ちいいの。私こんなの初めてよ。湊君はどうだった?」
「はい。佳乃さんを逝かせて感激しています。」
(でもただハメて擦るだけのセックスじゃすぐに飽いてしまいますよ。)
もう全裸で抱き合っているのに口づけから始める。
さっき迄は佳乃が舌を差し入れ湊が受ける構図だったがそれが逆転する。
舌は首筋に移動し今は耳の後ろを舐め上げている。
湊はただ騎乗位で攻められていたわけでは無い。
下から佳乃の全身をまさぐりウィークポイントを探していたのだ。
佳乃は自分も知らない弱点を攻められて戸惑う。
上手だ。気持ちいい。
浅海を落とした二日目と同じ丁寧で緻密な舌技だ。
次第に呼吸は荒くなり佳乃は手の甲で口を押さえて甘い吐息が漏れるのを防ぐ。
ゆっくりと舌は下降し山を登り始める。
舌の行き先は明らかだが山の中腹で遊ぶ。
イラつき始める前の絶妙のタイミングで再び登り始める。
全身をピンクに染めてその時を待つ。
もう激しい息づかいの中に甘い吐息が混じるのを隠せない。
舌は乳首に触れずその周りを回転し始める。
触れてもいないのに完全勃起し舌の接触を待ちわびる。
佳乃がたまらず上体をひねって乳首を舌にこすり付けた瞬間、吸い込まれる。
「ハフッ」上体が反り返る。
舌は乳首に巻き付き唇に吸われる。歯まで動員して甘噛みを続ける。
あまりの快感に甘い吐息は泣き声に変わる。
全身で悶え両の太ももを擦り合わせているのを見てここが究極のウイークポイントだと知る。
乳首への愛撫は簡単には終わらせない。
女の肉体に火を付けてから乳首を指にゆだね舌は次の弱点脇腹へと移動する。
この二か所攻めで脳の思考が停止する。
(ああ〜気持ち良すぎるわ。なんて上手なの。この子只者じゃないわ。)
好色に染まっていく脳で湊の正体を見抜く。
主導権を男に渡し受け身に回ったとたん気持ち良さが増幅する。
女の本来の姿に戻ったことで身体が男の愛撫に協力し始めたのであろう。
その反応から湊も見抜かれた事を認識する。
もう遠慮はいらない。湊の手練手管の全てを佳乃にぶつける。
舌は恥毛の横をすり抜け下降を続ける。