②筆おろし-5
「亀頭で感じるのよ。天井のざらついている箇所わかるかな。
Gスポットって言うのだけれどそこを亀頭で擦り上げるのよ。
だから肉棒は膣と平行にピストンしちゃ駄目なの。
正常位なら上向きに差し込むのがベストよ。」
「こっ、こうですか？」
「そうよ。あ～いい気持だわ。ストップストップ私もう逝きそうよ。」
「Gスポットってすごく感じるんですね。
でもさっき６９で逝ったときはクリトリスが一番感じるって言ってなかった？」
「感じる種類が違うの。私はGスポの方が１０倍以上感じるわ。」
「じゃ、恭子さんとセックスする時は正常位で上向きピストンだね。こんな感じ？」
「駄目駄目ピストンが早すぎるわ。それにＧスポを強く突き過ぎだわ。
スローセックス＆ソフトフィーリングよ。」
「こうですか？」
「そう。それ忘れちゃ駄目よ。最後に究極のポイントを教えるわ。
根元まで差し込んでみて。突き当りに固いもの感じない？
それが子宮よ。そこに届く湊は立派だわ。そこは強く突くと痛みを感じるの｡
チン先でタッチしたまま腰をグラインドさせるといいわ。
そうよそうよ。あ〜止めて〜駄目〜うぅ〜」
膣の痙攣がはっきりわかる｡
そうしてまたもや究極の恭子攻略法を教えてしまう｡
そして一回戦より二回戦、二回戦より三回戦とその持続時間を延ばしていく。
三日目より十日目、十日目より二十日目と訓練の成果を上げていく。
三ヶ月もすると立場は逆転しお母さんがこっそり湊の部屋を訪れる様になる｡
半年後には女体を楽しむ余裕が生まれるが訓練の気持ちを忘れない｡
筆おろしから一年以上かかってやっと早漏を克服する事が出来た。
そうなると恭子以外にも試してみたくなるのが男の常｡