処女膜-1
有美がそう思っている間、鬼頭は有美の処女膜を見ていた。
有美の柔らかな割目を、ゆっくりと両手の親指と人差し指で広げていった。
男に、性器を広げられ、性器の奥まで見られる、
有美にとっては、初めてのこと。
羞恥と恐怖で体が震える。
そんな有美の表情を楽しみながら、鬼頭は割目を広げていく。
先ほど、鬼頭に触れられ、感じてしまった直後だからか、
膣口の中は、濡れていた。濡れ光っていた。
透明の透き透った液に濡れていた。
多くもなく少なくもなく、ちょうどいい濡れ具合で、
鑑賞するには絶好の状態だった。
割目を広げるとすぐにそれは見えた。
膣口の中に、膣壁から穴を塞ぐように膜が張っていた。
有美の処女膜は、透き通るような淡いピンクに濡れていた。
六角形を形作るように膣口を塞いでいた。
真ん中にわずかに穴が開いていた。
『これが有美の処女膜か。これが俺のものに・・・。』
『この小さな穴に俺のものが入って行くのか』
鬼頭は、有美の処女膜に塞がれた小さな穴に、
自分の一物を挿入するところを想像した。
それを想像するだけで、もう鬼頭の一物は、パンパンに膨らんでした。
『早く入れたい』
『いや、もっと処女を楽しみたい』
そう思いながら何枚も写真に撮っていた。