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親友の母と…
【ショタ 官能小説】

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登場人物紹介-4

■気弱な私は、麗子さんの叱咤激励により、この日から少しずつですが、改善されて来たと思いますし、今の私があるのはこの時の麗子さんの激励です。

今でも麗子さんには感謝しています。

当時、麗子さんの言葉に涙を流してしまいました。
嬉しくて嬉しくてたまらなかった。

麗子さんに抱き締められ、私の気弱な性格は洗い流されたと思います。

しかし、気弱な性格は洗い流されていきましたが、麗子さんに対する思いは強くなりました。


いや、思いというより麗子さんに対するスケベ心でした。


麗子さんに抱き締められ幸せな気持ちでしたが、だんだんと時間が経ち、冷静さを取り戻してくると、ある事に気付きました。

麗子さんの大きくて柔らかい胸が私の頬に当たっているのです。


(おばさんのおっぱいだ!)


私は麗子さんの胸にもっと顔を埋めたくなりました。
でも動かすと麗子さんに怪しまれるんじゃないか。。。

色々考えながらも麗子さんのおっぱいを堪能していました。

すると。。。

ガチャ!!

ドアの鍵が開く音が聞こえました。


『あら、広志ね。』


麗子さんは言うと私から離れてしまいました。


『あれ?勝徳なんでいるんだ?』


広志のキョトンとした顔は当然である。

麗子さんは言います。


『かっちゃんと会ったのよ!』
『久しぶりだから皆でご飯食べようと思ったら、あんたいないんだもの。何処に行ってたの!?』


『コーラ無かったから買いに行って来たんだよ。』
『まあいいや。勝徳遊ぼうぜ!』


広志は爽やかな男です。
この爽やかさが羨ましいのですが、この時はイラッとしてました。


(帰ってくるなよ!おばさんのおっぱいが良かったのに。)



■高校2年の夏休みになりました。
この日は広志宅で久々のお泊りでした。
夜中までTVを見たり、ゲームをしたりお菓子やジュースを飲み、いつの間にか寝て朝になるパターンは昔から同じです。

しかし、この日は猛暑日で夜になっても寝苦しい夜でした。

広志はぐっすりイビキをかいて寝ています。

時計を見ると深夜1時です。
ジュースを飲み、寝ようとしても暑くて寝れないのです。

暫く時間が経ちましたが、暑さと広志のイビキでイライラし余計に眠れませんでした。2:30になっていました。

『暑い!』


私は起き上がり、冷蔵庫から麦茶を出し飲み干しました。

すると、ガチャ!!っとドアの鍵が開く音がすると人の気配がします。泥棒かと思い緊張で力が入りましたが、次の瞬間。


『あら、かっちゃん起きてたの?』


見ると着物を着た女性が立っていました。


『えっ!?』


初めて見る女性でしたが、声は麗子さんです。
よく見ると当然ですが、その女性は麗子さんでした。

冒頭に申し上げましたが、麗子さんはスナックのママさんです。
いつも私と広志が部屋に籠もって遊んでいる時に仕事に出掛けるので、見た事の無い麗子さんの姿です。

普段はすっぴん。いや、多少の化粧はしているでしょうが、この時の麗子さんは黒く長い髪を結って、真っ赤な口紅を塗っています。いつもラフなワンピースを着ていますが、着物姿は初めて見ました。

その容姿は歌手の伍◯夏子です。
伍◯夏子を見ると麗子さんを思い出します。


『おばさんですか?』


『そうよ。うふふ…』


麗子さんは私の驚いた姿が面白いのか笑っていました。


『着物着ているおばさん初めて見ました。』


『そうね!普段は着ないからね。お仕事の時だけだから。』
『でもお着物ばかりじゃなくてドレスも着るのよ。』


『へ〜!凄く似合ってます。』


『あら、嬉しい!ありがとう!』


『ドレス着たおばさんも見て見たいです!』


私は初めて見る麗子さんの姿に興奮していました。
妖艶な大人の女性です。自然と口数が多くなっていました。


『かっちゃん、こっちに来て!』


麗子さんは気を良くしたのか、私をある部屋に連れて行ってくれました。麗子さんの衣装部屋です。
保育園の頃から来ている広志の家ですが、この部屋に入ったのは始めてでした。


『見て。ドレスはこれよ。』


麗子さんは扉を開けると、煌びやかなドレスが沢山並んでいました。


『凄い綺麗ですね。』


『おばさんがドレス着ている所見たいのかな?』


麗子さんは少し酔っていたのかもしれないし、私が褒めた事が嬉しかったのか分かりませんが、ちょっと積極的でした。


『はい!見たいです!』


『ちょっと待っててね!』


暫くすると、ドレスを着た麗子さんが現れました。
迫力満点のおっぱいとチラッと見える太腿。
着物とは違う大人の色気に私の股間は疼いていました。


『凄く綺麗で似合ってます!』


お世辞ではなく本心でした。


『暑いわね。かっちゃん麦茶飲む?』


『飲みます!』


先程飲んだので飲みたくなかったのですが、つい飲むと答えてしまいました。


暫くの間、麗子さんと会話を楽しみました。


『あら、もうこんな時間。かっちゃんもうお休みなさい。』


時計は3:30でした。


布団に入りましたが、麦茶を飲みすぎたせいかトイレが近くなりトイレに向かうと、トイレの隣のバスルームの灯りが付いていました。

バスルームにいるのは唯一人。麗子さんです。

私は感情を抑える事が出来ませんでした。。。





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