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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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秘密の社員研修C-7

「ん、んんっ、ん……!」

手で口元を押さえて、自らの声を出さないように努める。
だが、赤く腫れ上がった陰核、止めどなく体液が溢れる窪み、理央にも愛撫されたことのなかった排泄器官である穴を同時に触られ、ーー加奈子は我慢の限界だった。

「あ、んんっ、ほ、本間さんっ………!」

足のつま先を、くっと丸め、思わずソファーから足が浮き上がる。
加奈子の目の前に火花が散って、必死に口を押さえている手のひらには唾液が垂れる。

「ん……く………はぁ、……はぁ……」

絶頂を迎えたことがわかると、佳織はゆっくりと唇と指を離す。
加奈子は腰を上げたまま、動くことができなかった。
だが動くことができないのをいいことに、佳織は体勢を変えて、床に膝をつくと、先程まで入っていた指を再びナカへ挿入する。

「ほ、本間さんっ……う、嘘っ……だめ……!」

中指の腹で膀胱の裏側の膣壁を擦り出した。
先程までの優しい動きと異なって、速めのピストンを繰り返す。
濡れすぎてしまったソコは、佳織の中指をいとも簡単に滑らせて、強めの指圧で快感へと導かれてしまう。

「あ、あぁっ、だ、ダメですっ……!本間さん、お腹、熱いの、ダメっ……、またいくっ、いくから……!」

ぶしゅ、ぐしゅ、と空気の入った音が立ち、加奈子はあっけなく絶頂を迎える。

膝を立たせることができなくなった加奈子は、がくん、とソファーに体を沈ませた。
息が整わず、恥ずかしさから、ぽろぽろと涙がこぼれ落ちた。

「ほ、本間さん……お、お口……洗ってきてください、汚いから……」

佳織の顔を見ることもできないくらい、加奈子の絶頂と、それに伴う疲労は強烈だった。
ーーそののち、加奈子の耳には引き戸が開く音が聞こえた。
うつ伏せになっている加奈子は、涙と唾液でソファーを汚してしまっている。
佳織は戻ってくると、服を着ることもままならず下半身を露出させたまま、加奈子が泣いていることに気づいた。

「ごめんなさい。あたし、一方的だった……?」

しゃがんで、切なそうな顔を加奈子に向けた。

「ち、違います……。あんなところ、舐められたことなかったから恥ずかしくて……」

「そう。すごく綺麗だったから思わず……。ごめんなさい」

加奈子はゆっくりと起き上がった。
ソファーの空いたスペースに、加奈子となるべく離れて佳織が腰掛ける。
だが加奈子は目の涙を指で拭うと、佳織に手を伸ばしてその体を抱きしめた。

「ん、もう……。中村さん、人のこと煽るの得意なんだから。そんないやらしい格好で抱きつかれたら、また我慢できなくなるでしょう。こんなに我慢できなくなるなんて恥ずかしいから……佐藤くんには、秘密にしておいてね……」

理央に対する罪悪感よりも、佳織への欲求が強まる。
加奈子は自ら佳織の首筋に唇を押し当てたのだった。


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