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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第二十三章 香奈子様へ その2 (初めてのフェラチオ)-12

(フフフ・・・・こうでなきゃあな・・・)

策略が図に当り、征服感によいしれている。
練りに練った計画は周到な準備をしていた。

晴彦に近づかせた女に旅行に誘うよう命じると、その前日に矢島家を訪問する事にした。
女を紹介された負い目もあり、竹内の頼みを断りきれる筈も無い。
明日からの快楽を想い、ウワの空の晴彦は妻を狙われている等と毛ほども疑ってはいない。

竹内は2週間ぶりに会う香奈子を見て、益々欲情をつのらせていた。

十七年もたつというのに魅力は色あせてはいない。
いやむしろ、成熟した色香が匂いたつようで欲情を押えるのに苦労するほどである。

白魚のような手を見て思わず握ってしまうと、眉をひそめてキッと睨まれたりもしたが、返ってその嫌悪感を帯びる表情が狩りの楽しみを増すのだった。

その日、香奈子に強力な媚薬をしかける一方、夫の晴彦には睡眠薬を飲ませた。
薬の効果で一晩中、悶々と過ごした妻は隣でぐっすりと眠る夫を恨めしげに眺めていた事だろう。

しかも翌日訪れた今日のこの時も、竹内は念を入れて飲み物に薬を盛ったのだ。

強力な媚薬を二日続けて飲まされては、いくら貞淑な人妻とはいえ一たまりも無い。
触れるだけで敏感になってしまった身体は、いとも簡単に男をむかいいれてしまう。

無理やりレイプされたにも関わらず、強烈な官能を自覚した香奈子の理性は、激しく動揺した。

長年愛し合っていた夫とは比べ物にならない甘美な絶頂感は、生まれて初めてと言っても過言ではない位、激しく印象的だったのだ。


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