強引な茜さん-6
四人で簡単な昼ご飯を食べ、早速バアバとママは僕たちと茜さんの家にお伺いする準備をしていました。 「ねえ、茜さん、本当に僕でいいの?僕訳が分からないや。」 「和明さん、一つだけ言っておくけど、私には逆らわないようにね、私に逆らうとろくなことにはならないからね。いい?」 「え〜!そんな〜ぼ、ぼ、僕これからどうなるの?」 「あなたは何も心配しなくていいの、全て私が決めてあげるから、ね、私と幸せな家庭を築いていこうね。」 「茜さん、僕、なんか、凄く怖いんだけど、お願いだから僕を叱ったりしないでね、凄く怖がりですから。僕、僕、怖い・・・。」 「大丈夫よ、私に逆らわない限り、あなたのことは私が守ってあげる。命がけで守ってあげる。」 「ほ、ほ、本当?絶対だよ、僕を守ってよ。」 「ま、その代わり、私を怒らせないように気を付けてね。」 「そ、そ、それが怖いんだよ〜ねえ、お願い、僕を抱きしめて、ね、お願いだから。」 茜さんは僕を優しく抱きしめてキスをしてから、「もう、本当に、私そんなに怖い?私。」 「怖い、凄く怖い、・・・。」 「じゃ、もっと優しくしてあげる、こうしたらいい。」彼女はいきなり上半身裸になって僕を膝枕でソファーに寝かせおっぱいを吸わせてくれました。服を着ている時は分からなかったけど、小さいくせにおっぱいはママよりも大きくて迫力がありどんぶりを伏せたようなきれいな形でママよりも硬くて揉んでいても気持ちがいいです。僕はおっぱいを吸っていて少し気持が落ち着いてきて、・・・。 そこへ準備を終えたバアバとママが、「まあ、和君!あなた、もうそう言う関係なの?」 「あ、いえ、和明さん私が怖いって言うものですから、怖くないよ優しいよ、オッパイでも吸ってみる?って・・。結果この状態です。」 「はあ、和君、おっぱい好きだからね〜今でもバアバや私のおっぱいを吸いながら眠るんですよ〜この歳で。」 「え、嘘!本当ですか?ママやバアバのおっぱいを吸いながら・・・。思った以上にマザコンなんだ。ふ〜ん、そうなんだ。じゃあ、いいですね、私身長は低いですけど胸は人一倍大きいですから、和明さんも満足しているようです。」 「はあ、それにしても、いいんですか?こんなマザコンの子で。」 「はい、その代わり私が全部面倒を見ますから。これからは私に甘えていただきます、ママ替わりと言うことで。」 「はあ、面白い方ですね〜茜さん。」
四人で電車に乗って茜さんの家のある最寄りの駅に降り立ち、駅からゆっくりと歩いて茜さんの家まで歩いて行きました。ひときわ大きなその家にたどり着くと、「なんて大きな家、まるで御殿ですね。」とバアバが言うと、「パパの父、私のお爺さんが悪趣味でこんな家を建てたみたいですよ。無駄に大きくて無用の長物の見本ですね。今では父や母も何とか処分したいと言っていますけど、私が結婚すると言ったら喜んで住んでくれと言っています。ま、つぶすにはもったいないし、しばらくはこの家で和明さんと新婚生活を送りたいですね。」 「は〜そうですか?」 茜さんはインターホンを押して「パパ、ママ、お連れしたわよ、和明君のおばあ様とお母様。」 「はいはい。」と返事が聞こえ、門がガチャと音がして鍵が外れた様です。 「どうぞ、こちらです。」と茜さんが僕たちを玄関まで案内してくれて、扉を開け中へ連れて行ってくれました。
お母さんが迎えに来ていて、「まあまあ、遠くからわざわざ。」 「あ、いえ、すいません急に、うちの母と祖母がご挨拶に、と言うことで連れてきました。すいません。」 「いえ、実は私たちが茜に着いて一緒費行こうと思っていたんですけどね、和明さんが、ね、止めたんでしょう?」 「すいません、僕が止めました。」 「まいいじゃない、ね、どちらにしても親御さんたちにお会いできたから。どうぞどうぞ、こちらへ。」
と、お母さんは僕たちを広いリビングに通してくれました。しばらくして、お父さんが現れて、「どうもどうもわざわざお尋ねいただいて。」 バアバが、「あれ、もしかして鈴木さんでしょう?ほら、私、高校の時に同級生の橋本よ、ほら私三年で妊娠しちゃって中退した。覚えてない?橋本。」 「あ!橋本君!僕さ〜橋本君のこと好きだったのに誰か知らないけど横取りされちゃって凄くショックでさ〜もう立ち直れなかったよ、本当に。その後どうしていたの?元気にしていた?」
「まあ、あなた、この人がよく話してくれていた高校時代の憧れの人、へ〜面白い偶然ね。どうもどうも、縁が会って鈴木と結婚させていただいたんですけど、主人ずっと、あなたの話ばっかりしていましたよ。高校の時に好きだった人が妊娠して学校を辞めてどこかに行っちゃったって、それがショックでずっとこの人独身だったんですよ。40才を過ぎるまで結婚せずに、ま、その後私と結婚して茜が生まれたんですけど・・・。そうですか、あなたが、面白い偶然ですね。これは予想以上に面白い結果ですね。いよいよ楽しくなってきちゃった。だって茜が片思いの人を上手く引っ掛けたって言っていて、その相手のおばあさまが父親の片思いの相手だなんて、最高の状況ですね。」
どんどんっ話が面白い方に進んでいって、嫌でも盛り上がり、いつの間にか僕の存在が薄れて行ってしまいました。バアバとお茜さんのお父さんと話が盛り上がり、僕は少し退屈になっていたころ、「ねえ、和明君、変に盛り上がっているから私達邪魔なようだし、私の部屋に行こうか?」 「う、うん、そうしようか?」僕は茜さんに手を引かれ経yの中へ入りソファーに腰かけ、、「ふ〜、凄く盛り上がっていたね、バアバと君のお父さん。よっぽどバアバのことが好きだったんだろうね。」 「そうみたいよ、私にまでよく反していたもの、高校の時の話。相当ショックで立ち直れなかったって。だからママと結婚したのも40才過ぎてからだからね。おじいちゃんに「早く結婚して孫を見せろ」って叱られてしぶしぶママと結婚して、だから私のママ、あなたのママと変わらないでしょう?」