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カルト教団
【ファンタジー 官能小説】

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カルト教-9

―――教祖様が出かけられた後のことでした。
教祖様の部屋に呼び出されました。
「あなたには特別のポーズを授けましょう」いたのはドウツでした。
「これから全て私の言うことが聞けますか。 教祖の言葉は神の言葉ですが、その意味は私が皆に解釈してあげているのです。
時には反対のことを言っているように感じることもありますが、その先の先では同じことを言っているとわかるのですよ」
「はい」 でも、ドウツが何のことを言っているのかよくわかっていませんでした。
「よろしい。では、『貝』のポーズです。これは一部の高位だけが許されるポーズです。脱ぎなさい」
床のカーペットに仰向きに寝て足を上げます。
おしりを持ち上げながらその足を耳の後ろまでもっていくと、腕でふくらはぎを抱えます。
お尻が上に突き出しています。太ももの間から胸が出ています。下半身のすべてが開いて丸見えになっていました。
「もっと足を開いて。腕と肩を、間に入れてしまいなさい。ふくらはぎを抱え持ってしまうのです」
ちょっとむりでした、体が硬いのです。
「仕方ない、手伝ってあげましょう」
ドウツは私の頭の両側にひざを置くと、頭を挟み込みます。そして前かがみに私のひざ裏を押さえました。
私がうなると、「痛いですか」と言いますが、まだ押さえます。
ドウツの長衣の中に股からぶら下がるものが見えてしまいます。
この人は高位なのにパンツをはいてませんでした。
ドウツが前かがみになると、それが顔に当たりました。
ドウツはもっと前にかがむと、天に向かって開ききった私の陰部をなめました。
それから体を戻して押さえるのをやめます。
「こんなの貝じゃないです。どこも閉じてないわ」
ドウツはまた体重をかけると、むしゃぶりつきます。
「おまえはアワビ、一枚貝なのだよ。さあ、口も開きなさい」股間のものを顔に擦り付けます。
私は口を開けて、それを受け入れるしかありませんでした。そうすると、満足げにしています。
しかしわたしは折り曲げられたままで、体は痛いし、男のものの抜き差しに、息ができませんでした。
「苦しいですか。もっと吸い付いて。これこそが修行です」 動きが早まります。
しばらくすると口の中に放出されました。
「そのままの格好で何があっても動くんじゃない。喋ってもいけない。いいと言うまで絶対だ」ドウツは膣に大きなろうそくを差し入れると、動かします。
私に声を上げるのをがまんさせて、灯をともしました。
それからワイングラスを私の口に当て、ワインを流し込みました。
「さあ、飲みなさい」 何杯も何杯も飲ませました。口から洩れたワインが首に垂れ、鼻に流れ込みます。
苦しくて体が揺れると、溶けたろうが陰部に流れます。その熱さに身じろぐと、さらに多くが流れてきました。
歯を食いしばって耐えます。
≪短くなったら、焼けてしまう≫ 恐ろしくて腰を振りそうになりました。イライラしてきたころ、やっと火を吹き消して、抜いてくれました。
蝋を取り除きます。かさぶたを剥がすように下腹部をこすり、つまんでは溝の中まで入り込んだ蝋をはがし取っていきました。
そのあと、そのままの格好の私の上にガラス板を乗せます。おしりと頭で支えさせられました。
「これを倒すんじゃないよ」そう言って、ドウツはガラスの上にほとんどなくなったワインボトルとグラスを置きます。
横に座ると、それを飲みながら本を読み始めました。
私はできる限り我慢しました。
苦しくて何度やめてくださいと頼もうかと考えます。
そのうちトイレに行きたくなってきました。飲まされたワインのせいです。我慢ができなくなって体が震えます。
それに気が付いたドウツはじっとこっちを見ていました。
ガラス越しにすべてが見られています。
指でガラスを叩いて気を引きます。頭を動かせないので口の動きだけで「やめて、終わりにして」とお願いします。
もう、がまんしきれなくなりました。 ≪私が悪いんじゃない、ドウツが動くなと言ったのよ≫
私の噴水は、ガラス板に当たって全部が自分の体と顔に戻ってきました。
そこでやっと解放されました。ガラス板をどけられ、タオルを渡されます。
「君にはいい素質がある。何事にも耐え抜く不屈の精神がある。私が昇格させてあげます。これからは水色の長衣を着なさい」


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