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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第二十一章 届いた贈り物 (画像付)-8

「ち、違うっ・・・これは・・私じゃないっ・・・」

香奈子は次第に焦りがつのっていった。
認めたくない気持ちが必死に別の理由を探している。

「べ、別の人が・・・・
似たような部屋で撮影しているんだわっ・・・」

確かに携帯電話の小さな画面では香奈子本人かどうか判別は難しい。
調度品にしても今いる応接室と同じソファーなど、用意するてだてはある。

香奈子は一縷の望みを託して食い入るように画面を見ていた。
男の手が離れ、自由になった筈の香奈子の両足は大きく開いたままコックを迎えている。

『感じるっ・・・・ああっ・・・
凄いっ・・・・凄いっ・・・』

携帯電話のスピーカーから曇った声が聞こえる。

『セックスしてる・・・してるのぉ・・・』
画面の女から衝撃的なセリフが次々と飛び出していく。

『ごめんなさいっ・・・ああ・・あなたぁ・・・』

(ああ・・・そ、そんなぁ・・・)
香奈子のプライドはズタズタに引き裂かれていた。

どんなに否定しようとも、この声と身体は自分以外の何物でもない。
既に記憶は戻り始めている。

『ご、ごめんなさいぃー・・・』
夫の名を呼び、泣き叫んだ事は覚えていた。

よく見ると両手がまさぐるように男の手を取り、指を絡ませあっている。
それは小さな画面で見ても、ハッキリとわかった。

『お、奥さんっ・・・・』
『竹内さんっ・・・』

互いの名を呼び合う姿は、まるで恋人同士のようにも見える。

「こんな・・こんな淫乱な・・・いやらしい・・・」

香奈子の顔は自分に対する怒りと羞恥心で、真っ赤になっていた。


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