屋上での密会-7
「あぁ、速水さん!ダメ、それ以上は・・・」
言い終わるより早く、燃えるような熱の白濁液が吹き上がった。鈴香の口の中に埋め込まれていた肉棒が、ビクンビクンと大きく跳ね上がる。
(こんなに!!!・・・すごい、飲み切れない
・・・)
タンパク質の塊が鈴香の喉を直撃する。飲み込んでも飲み込んでも、まるで内臓が溶けて全部鈴口から飛び出しているのではないか、と思うほどに精液が溢れ出てくる。たまらずペニスから顔を離す鈴香。すると残滓が鈴口から勢いよくビュッビュッと飛び出してきた。辺り一面を精液臭くさせながらビクンビクンと動くたびに白濁液を放出し、それが何回か続くとやがて動かなくなった。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
汗だくで倒れながら肩から息を切らす龍司。短時間に2度も絶頂を迎えたせいか、視線が定まってすらいないようだ。一方の鈴香は対照的に笑みを浮かべながら倒れる龍司を見つめている。
「気持ちよかったかしら?」
龍司が無言で頷く。もはや言葉も出ないようだ。
「よかった。初めてだったから気持ちよくなかったらどうしようかと思ったのよ」
そう言いながら鈴香は、いまだ横になっている龍司の顔を跨ぐように足を広げながら立ち上がった。ちょうど龍司の視線の先に鈴香の女陰がある体勢だ。
「次は私を気持ちよくさせて」
言い終わると同時に鈴香は両手を頭の後ろに回すとガニ股のような姿勢でしゃがみ込んだ。そして龍司の顔のほんの数センチの距離まで近づけると、その触れるか触れないかの絶妙な位置で動きを止めた。
「龍司君わかる?これが女の人の大事なところ、オマンコよ。ちゃんと毎日洗ってるから綺麗でしょ」
高速で頷く龍司。鈴香は右手を股間に持ってくると、その陰部を指先で器用に左右に割り広げた。
「ちゃんと見て。この上にあるお豆みたいな小さいのがクリトリス。女はね、ここを舐められたり弄られるとすごい気持ちいいの。男の人のオチンチンの先っぽと同じかしら?それで、その下のビラビラしているところがラビアね」
鈴香のいやらしい講義に龍司は目を離せない。先ほど2回もイッた肉棒が再びムクムクと硬さを取り戻していく。
「そしてここが1番大事なところ。このラビアの間にあるのが、オマンコよ。女の1番大事な場所でオチンチンが入る場所なの。私のはまだ誰にも入れられていないわよ」
鈴香は少しずつ腰を下ろしていた。無理な体勢に少し疲れたのもあるが、それよりも龍司に自分の大切な部分を舐めて欲しかったのだ。