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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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屋上での密会-5

そんなことは露知らず、鈴香は龍司の右横に回り込むと興味本位で男のシンボルに手を伸ばした。ビクンビクンと脈打つ男性器に興味が湧いたのだ。柔らかい手のひらの感触と温かい肌が龍司のペニスに触れる。
そしてそれが決定打だった。
「速水さん!!!ダメっ、もう出ます!!!」
甲高い声を上げると同時に亀頭から真っ白い液体が大量に発射された。驚いて思わず手を離す鈴香。男性が射精するのを見るのは彼女の人生で2度目だ。放物線を描くように精液が放出され屋上を汚していく。それが2度3度と続いた後、絶頂感に酔いしれたのか龍司がヘタっと地面に座り込んでしまった。
「ち、ちょっと!龍司君大丈夫?」
「は、はい。大丈夫です。こんなに出たの初めてだったので。いつものオナニーの時より気持ちよかったです」
「そ、そうなの。それならいいけど」
安堵する鈴香だったが彼女の視線はたっぷりと出したはずなのに反り返ったペニスに釘付けであった。
「男の人のは1度出したら柔らかくなるって聞いたことあるけど、龍司君のは違うのね」
「えっと、確かに射精したら萎えることが多いですけど、たまに硬くなったままの時もあります。すごく興奮してる時とか、・・・今みたいに速水さんに見られてる時とか」
照れながら話す龍司を見て、鈴香はますますこの少年が愛おしくなってしまった。
鈴香の体の中でドクンドクンと鼓動が早くなり、白く清らかな肌が赤みを増していく。乳首はビー玉のように大きく硬くしこり立っており、男性器を受け入れたことのない清純な女性器は洪水を起こし媚肉が溶けてしまう程にグチョグチョに湿っていた。
鈴香はこれまでにないほどに発情していた。淫猥なメスの匂いをプンプンと出し、セクシーな笑みを浮かべながら龍司を見つめる。
「ねぇ龍司君」
先ほどまでとは明らかに様子が異なる鈴香に戸惑う龍司をグッと押し倒すと、横になった龍司の顔に覆い被さるようにして、鈴香はキスをした。
「・・・ンッ!?」
突然のことにビックリする龍司。何が何だかわからないと言った様子で、手を伸ばしたものの鈴香の体に触れるでもなくかといって地面に置くわけでもなく空中であたふたさせていた。鈴香の唇からフウッと吐息が漏れる。
「ふふっ、驚いた?」
「あ、あの、速水さん、これは?」
「ファーストキスよ。本当のファーストキスではないけど、男性には君が初めてね。龍司君が凄い可愛いかったからついしちゃった」
男性には、と付け加えておくのを忘れない鈴香。イタズラした子供のようにペロッと舌を出して笑う。
「もしかして、嫌だったかしら?」
「そ、そんなことないです。むしろ・・・なんだか夢みたいで」


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