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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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初彼女-8

(ああ、萌香ちゃんのオッパイ…、柔らけぇ…。)
服の上から揉み回す。息を乱し、可愛らしいく喘ぐ萌香に興奮は止まらない。
(萌香ちゃんのオッパイ…、萌香ちゃんのオッパイ…)
頭の中が萌香のオッパイに占領されると、彰の手は無意識にブラウスの胸元のボタンを外しにかかっていた。
(あ…、脱がされちゃう…)
男に着衣を脱がされると言う感覚を初めて経験する萌香は心臓が激しく鼓動する。萌香はギュッと目を瞑る。
ボタンを2つ外すと、中から萌香のブラジャーが見えた。
(み、緑…。萌香ちゃん、ホント、緑が好きなんだ…)
意外と真緑のブラジャーは珍しいと思った。しかもレース調のなかなかセクシーなブラジャーだ。萌香のイメージとは少し違ったが、そんな萌香にもたまらなさを感じる。
(やった!全部外した!)
ブラウスのボタンを全部外した彰は、萌香の体からブラウスを左右に退ける。
(ああ、萌香ちゃんのカラダ…)
今まで着衣に包まれていた萌香のカラダを初めて見た彰の目が大きく開く。
「ああん…」
萌香は恥ずかしそうに手で胸元を隠す。
(恥ずかしい…、恥ずかしいよぅ…)
恥ずかしくて目が開けられない。だが彰にそっと手首を握られると、抵抗する事なく体から手をどかされる。
「素敵な下着だね…」
そう言われてドキッとした。混乱し過ぎて何を言っていいかわからなかった。
「わ、私の一番のお気に入りの…下着…、なんです…」
そう言って恥ずかしそうにゆっくりと目を開ける。
「緑、凄く似合ってる…。」
「あ、ありがとう…」
恥ずかしそうに笑う萌香にキュン死しそうだ。だが萌香は自分が言った言葉に恥ずかしくなる。
(一番のお気に入り着て来たって…、初めから今日、こうするつもりだったってバレちゃうじゃん…。ヤダ…)
明らかに目が動揺の動きを見せた。
(萌香ちゃん、初めから今日俺に抱かれるつもりだったんだ…。マジか…!)
そう思った瞬間、萌香もその気なら何の気兼ねもなく最後までいけると思った。
「萌香ちゃん…!」
彰は体を倒し、再び唇を重ね、そして舌を萌香の口の中に忍び込ませる。
「んんっ…」
初めてづくしの萌香。初めてのディープキス。口の中に舌が入って来た瞬間、下半身がジュンと疼き、ジュワッと愛液を滲ませた。
(ああ、萌香ちゃんの口の中…甘い…)
練乳がかかった甘い苺のような味がした。彰はゆっくりと萌香の口の中を舐め回す。


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