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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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初彼女-6

(ゴクッ…萌香ちゃんとセックス…。俺が…?でも正式に付き合う事になったんだし、萌香ちゃんも好きだって言ってくれてる…。でもやっぱいきなりしちゃってもいいのかな…。しかも処女…。どうしよう…。でも、でも…ヤリたい…。萌香ちゃんとセックス…したい…)
緊張するどころか、もう完全に勃起してしまった。頭の中もどんどんセックス欲が強くなって来た。目の前に、もう彼女としてヤッていい女がいる。彰はその欲望が堪えきれなくなる。
(や、ヤろう…!)
彰は意を決した。まだ自分に自信が持てない彰は、萌香の気が変わらないうちに、萌香の処女を奪おう、そう決めた。

長い間、くっついていた唇を離す彰。
「も、萌香ちゃん…!」
彰はソファに萌香を押し倒し抱きしめながら唇を再び重ねた。
「んっ…」
とうとうその時が来た萌香の体は強張る。そして下半身に彰のゴツっとした感触が伝わると、彰がその気になっている事に気付いた。だが彰のその気持ちを拒むつもりはなかった。もう萌香の決意は変わらなかった。
「い、井上さん…」
キスの隙間から溢れた声にハッとする彰。
「あ…、ご、ゴメン…」
少し冷静になり体を起こそうとする。すると萌香が彰の体に抱き着く。
「井上さん…、ベ、ベッドで…」
「えっ…?(ベッドでならいいって事…!?)」
萌香の顔を見ると、それを受け入れる気持ちである事が表情として浮かんでいた。
「う、うん。」
彰は萌香の体を起こし、2人とも立ち上がると、腕にしがみつきながらも寝室に足を向ける萌香。
(や、ヤレる…!)
緊張気味な足取りの中、彰はとうとう萌香とセックス出来る確信を得た。そしつとうとう寝室に足を踏み入れた。
(萌香ちゃんとセックス…。う、嬉しい…!)
下半身は萎えるどころかギンギンをキープしている。そしてとうとうべっに萌香を寝かす。彰は萌香の体の上に覆い被さり、萌香の顔を見つめた。
「わ、私…、初めてなんです…。何も出来ないケド、ごめんなさい…。」
そう不安そうに言った萌香が愛おしくて仕方がなくなる。
「萌香ちゃん…、愛してる…。」
「私も…」
再び唇を重ね合わう2人。手を握り合い、お互いの愛情を確かめ合うかのような緩やかなキスが2人の距離をグッと近づけたのであった。


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