「快楽を重ねる妻」-4
「綾子、こんなもんじゃないぞ。まだまだ射精してやる。お前の子宮にドンドン流し込んでやる。ピルなんか渡すと思うかっ!! 孕め・・、孕め・・。ワシの精子で孕めっ!! 綾子〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
「気持ちいいっ!! 気持ちいいっ!! 中出しいい〜〜〜〜っ!! ああ〜〜〜〜っ!!! ふ、2人目産みますからっ!! 来てっ!! 来てっ!! わたしの子宮っ!! パンパンにして〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
2人はそのまま中出しを繰り返し、朝を迎えた。綾子は何度も健一と別れることを誓わされ、近藤の女になることを誓った。
綾子が目を覚ましたのは、翌日の朝だった。娘の呼ぶ声がしたからだ。寝室に母親がいないことに気づき、1人で下まで降りてきたのだ。
その時、綾子は自分がとんでもない姿でいることに気づいた。精子や愛液でドロドロに汚れた状態で、近藤の腕の中で眠っていた。当然、お互いに全裸である。これでは本当に、セックスを覚え始めたばかりの新婚夫婦のようだった。
急いで身支度を調えると、和室でまだ眠る近藤を残したまま、娘に朝食を食べさせ、幼稚園まで送り届けた。シャワーを浴びる余裕がなく、近藤の精液を子宮に溜め込んだままだった。
幼稚園から自宅に戻り、綾子は和室の中をそっと見た。近藤はまだ眠ったままだった。さすがに明け方までセックスしていたせいだろう。
綾子はすぐに浴室へと入り、30分以上かけて入念に身体の隅々まで洗った。そこへ真っ裸の近藤が入ってきた。股間はものすごい勢いで勃起している。
その後、1時間以上をかけ、風呂場で濃厚なセックスをした2人は、2階へと上がっていった。夫である健一の部屋に連れて行かれた綾子はベッドに押し倒され、そのまま浮気相手の巨根をナマのまま受け入れた。
綾子の記憶は、その辺りから曖昧になった。健一のベッドがギシギシと激しくきしむ。綾子は、健一と離婚はしない代わりに、これからも近藤と肉体関係を継続することを誓い、健一とはセックスはしないよう命令された。近藤の精力は恐ろしく、昼過ぎまでに綾子の子宮に何度も精液を流し込んだ。
近藤がようやく綾子の身体を離した時には、もう娘の幼稚園に迎えに行く時間を過ぎていた。綾子は必死に身なりを整え、娘を迎えに行った。家に戻ると、近藤はいなかった。
娘にはテレビを見てもらい、その間にまずはシャワーを浴び、そして家中に残った浮気の痕跡を消すことに必死だった。
この日の夜、出張から帰ってきた健一が綾子との交わりを求めた。綾子は一瞬迷ったが、娘を寝かした後、夫が待つ寝室へ向かった。
比べてはいけないと分かっていても、つい何時間か前まで近藤の巨根を膣内に埋めていたので、夫のものと比較してしまった。太い幹で膣が押し広げられる感じ、エラで膣ヒダを擦りあげられる感じ、そして子宮口をズンズンと突かれる感じ、そのいずれもが夫では感じられなかった。夫が分厚いゴムをしているせいもあるのだろう。
今までなら、それでも満足していた。むしろ、セックスの良さなど知りたくもなかった。しかし、セックスでまさかあれほどの快感を得られることを知ってしまったのだ。しかもその相手は、あれほど嫌っていたあの部長だ。気を失うほどセックスに夢中になり、嫌いな男の精液を身体の深いところに受け入れる。あの強烈な背徳感と快楽は、思い出すだけで背筋がゾクゾクする。
夫との行為を終えた綾子は、娘が眠る寝室へと戻り、布団に入った。正直なところ、週に1回くらいなら・・、と気持ちが揺らいだりもした。しかし娘の寝顔を見ると、女として性の喜びを得るよりも、娘を大切にしたいという気持ちのほうが強いと感じる。夫に黙って、このまま近藤との関係を続ければ、いつか離婚になるかもしれない。
せっかく夫が勇気を振り絞り、近藤との関係を終わらせたのだ。それなのに、自分が近藤と秘密で会っていれば、夫は自分を許さないだろう。
後日、綾子は近藤に電話をした。綾子がもう会わないことを伝えると、近藤はかなり色々と条件を出して綾子との関係を続けようと試みた。しかし、綾子の意思は硬く、近藤も諦めざるを得なかった。
近藤は綾子とのセックスを隠し撮りしていたが、それをネタにして綾子を脅迫するようなことはしなかった。