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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第十二章 二度目の訪問(画像付)-2

(だいたい、あの人図々しいのよ・・・)

圭子の言いたい事は分かっていた。
前にもたしなめた事があったが、香奈子にも否定できない気がしている。

それは気だるい今の状態で説明がつく。
ノロノロとした足取りでダイニングに戻ると、食卓の椅子に腰を下ろした。
力が制御できないのだろうか、ドスンとたてた音は上品な香奈子らしくないものだった。

暫くは何もする気がせず、ボーッとしていた。
眠い筈なのに、神経が昂ぶっている。

「ああ・・・」
額を押さえ、低くうめいた。

(あつ・・・い・・・)
身体が火照り、やたら喉が乾く。

「風邪かしら・・・」

ティーカップに残るお茶を飲もうとして、手を止めた。
今朝、口にしたレモンティーはひどく苦く感じたからだった。

今はこれ以上飲む気になれない。
それは昨日、二度目の訪問をした男のせいだとは思いたくはなかったが。

『このレモンティーは我が社の主力製品でしてね、
 美容にいいしダイエットにも最適なんですよ』

竹内が自慢するだけあって、その効果は徐々に出始めていた。
ビタミン成分が豊富で味も良く、香奈子と圭子は日に数回ずつ飲むようになっていた。

口に含むと甘酸っぱい味がジーンと身体に染み込むようで、身体も軽くなる気がした。
脂肪を分解する成分があるのだろうか、体重も少し減らす事が出来た。

それだけなら健康食品によくあるタイプなのだが、むしろ食事を取らなくても余り空腹感を覚えずにいられる事に香奈子も感心していた。

年頃の圭子も母にすすめられるままに飲み続けていた。
身体の調子も良く、テニスの腕前もあがっているらしい。


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