呼び出される 熟女たち-1
「下月さんですか? 飯田と言います お昼のパート明日は?」
和夫の問いかけに
「どのようなご用件ですか? 明日はパートお休みですが」
不審そうに電話口で答えて来た
「2週間前 学生さん達と朝まで・・・ その事を お聞きしたくて」
和夫の言葉に 暫く無言が続き
「・・何ですか?」
電話を切ろうと 声を荒げて来た
「明日午前に ○○ホテルのスウィートでお待ちしてます」
和夫の言葉に千尋は
「・・わかりました・・」
震える声で 答えて来た
続けて和夫は、相原結月の自宅へ電話を入れ
「相原さんのお宅ですか? 結月さんですね?」
「飯田と申します 明日午後に○○ホテルのスウィートへ
お越しいただけませんか?」
「どのようなご用件ですか? 飯田さん?」
電話口から 少し甲高い声で 結月が誰何してきた
「川原田君との 夜の家庭教師の件ですが」
和夫の言葉に、電話の向こうではっとする 緊張感が伝わって来た
「・・わかりました・・午後にお伺いします・・」
小さな声で、結月が答え 電話が切られた
和夫は続けて寺田健司の自宅へ電話を入れ 郁代が電話口に出てきた
(和夫が現在書いている、乱れる熟女の昼の時 の今月のヒロイン)
「飯田と言いますが 権藤さんから言われまして
○○ホテルのスウィートへ お越しいただけますか?」
和夫の言葉に郁代は
「主人とまた 一緒にですか?」
聞いて来た
「奥様お一人で 結構です」
和夫が言うと 一人で来ると電話は切られた