投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

従兄のお嫁さん
【若奥さん 官能小説】

従兄のお嫁さんの最初へ 従兄のお嫁さん 0 従兄のお嫁さん 2 従兄のお嫁さんの最後へ

お兄ちゃんの結婚-1

僕は信二、今年、高校二年生になりました。僕はママがいないと何もできない超マザコン、今でもママにすべてを任せて生きています。僕にとってママの存在が全てです。

そして、僕には年が10才以上違うママの兄の息子のお兄ちゃんがいます。そのお兄ちゃんは小さなときからスポーツ万能で格好よくて、頭も凄く良くて僕の憧れの存在でした。

そのお兄ちゃんが最近結婚したんです、それも飛び切り美人でグラマーなお姉ちゃんと。そのお姉ちゃんはお兄ちゃんの大学時代の後輩で、それはそれはお似合いのカップルで誰からも祝福されて二人も凄く幸せそうでした。
お兄ちゃんたちは職場の近くがいいということで、僕たちの家の近くの賃貸マンションに引っ越してきました。

清「おばさん、おばさんの家の近くで助かったよ。これからいろいろ世話になるけどお願いしますよ。香も新婚で不安なことがたくさんあると思うから助けてあげてね。」
ママ「はいはい、可愛い甥っ子の言うことだもの任せておいてちょうだい。香さんも遠慮しないでなんでも相談してね。私も主婦としては大先輩だからね。」
香「すいません、私、何もわからなくていろいろご相談に伺いますのでよろしくお願いします。特に料理が苦手なので清さんに申し訳なくて・・・、いろいろ教えていただけませんか?」
ママ「任せておいて、こう見えても料理は得意だからね。毎日でもいいわよ、習いに来て頂戴。今日から一緒に作ろうか?二人もしばらくは一緒に食べて行けばいいわ。」
香「本当ですか?うれしい〜ね、あなた、おばさまにお世話になろうよ、私おばさまに料理を習って一生懸命作るから、ね、清さん。」
清「おばさん、いいの?おじさんに相談しなくても?」 ママ「大丈夫よ、あの人も清君のことなら何も言わないわよ。ね、これからしばらくはここで香さんと一緒に作ってここで夕飯を食べてからマンションに帰ればいいわよ。ね、信二、あなたも賛成でしょう?」
僕「うん、もちろん、大賛成だよ。お兄ちゃんと一緒に夕飯が食べれるなんて最高だよ。」 清「そうか、信ちゃん、ありがとう、嬉しいこと言ってくれるな〜おばさん、じゃあしばらくお世話になります、おじさんにもよろしく言っておいてね。」
ママ「あの人は毎日残業で帰りは遅いからいいのよ。事後報告で。じゃ、香さん早速これから二人で料理しようか?」 香「はい、お願いします。」

ママと香姉さんは二人でキッチンに立ちママの指導のもと夕飯を作り始めました。
僕「ねえ、お兄ちゃん、どう?結婚してもう落ち着いた?」 清「なんだかな〜結婚しても実感がわかなくてさ、今までとそんなに変わらないさ。子供でもできれば変わるんだろうけどな。」
僕「ふ〜ん、そんなもんなんだ、でも綺麗なお姉さんと結婚出来てよかったね。それに凄く性格も優しいし、僕憧れちゃうな〜。」 清「まあな、美人は認めるよ、性格はどうかな、しっかりしすぎているからちょっと怖い所もあるぞ。」
香「なあに?何か私の悪口でも言ってるの?」 清「え!いや、香さんは美人で羨ましいって、信二君が言うからさ、そうだろうって自慢していたんだよ。」
香「そう、それならいいけど、どうせ私の悪口でも言っていると思っていたわ。」
清「な、怖いだろう?」と小声で笑いながら僕に言いました。僕も「なるほど。」と返事しておきました。

それから四人で賑やかに夕食を食べてからしばらくしてお兄ちゃん夫婦はすぐ近くのマンションに引き上げて行きました。

ママ「香さんて凄く素直でいい子ね〜清も本当にいいお嫁さんをもらったわ。私、おばとして凄く心配していたんだけど安心した。これからしばらくは毎日賑やかに食事が出来るからよかったね、信ちゃん。」
僕「うん、パパはいつも遅く帰ってくるから、お兄ちゃんたちと一緒にご飯が食べれるって賑やかで楽しいよね。いつもママと二人だから寂しかったからね。」
ママ「そうよね、四人で食べた方がおいしいよね。あの二人お似合いだからこれからどんな家庭を築いていくのか楽しみだね。子供でもできるとまた賑やかになるでしょうね。」


従兄のお嫁さんの最初へ 従兄のお嫁さん 0 従兄のお嫁さん 2 従兄のお嫁さんの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前