8 掲示板の人-2
サチは息も絶え絶えにそう言った。
昼下がりの綾瀬の部屋にサチと綾瀬の荒い息遣いが響いていた。
綾瀬の腰の動きが激しくなる。
そして、少し身体を震わせるとサチの身体の中に射精していった。
サチの膣はまたしても激しく痙攣していた。
クリトリスがピクピク動くのをサチは感じていた。
サチはこのノーマルなセックスでオーガズムを感じていたのだ。
昼下がりの暖かな光を感じていた。
この綾瀬との関係は暫く続いていった。
この年、サチは教習所に通い車の免許を取っていた。
サチは中古車を購入した。
その車はホンダのアコードだった。
サチはその車を運転して綾瀬の自宅に通っていたのだ。
この日もサチは綾瀬の家に車で来ていた。
サチはまたコタツに入っていた。
綾瀬がシャワーから出てくるのを待っていたのだ。
程なくして、綾瀬がシャワーから出てきた。
「ほら、洗い立てだよ。綺麗だよ〜」
そう言いながら綾瀬はキスをしてきた。
綾瀬はコタツに入っていたサチをその場で押し倒した。
そして、サチの服を脱がせていった。
サチはたちまちブラとパンティだけにされてしまった。
ちょっと寒さを感じたサチだった。
「寒いよね?」
「うん、寒い…」
サチがそう言うと綾瀬はサチをベッドに連れて行った。
ベッドに押し倒されるサチ。
綾瀬は手慣れた手つきでサチのブラのホックを外す。
綾瀬はバスタオルを腰に回して付けているだけだった。
綾瀬はサチを自分の身体にまたがせて乗せた。
サチの股を大きく開かせる。
すると、下から綾瀬はサチの花びらをクンニしてきたのだ。
それはサチにとってとても恥ずかしい恰好だった。
サチの股の下から綾瀬はサチの腰を手でつかみ、花びらへと吸いついていく。
サチは恥ずかしさと気持ちよさで身をよじった。
「あぁ、、、ん…」
サチの口から甘い声が聞こえてきた。
「は、恥ずかしい…」
そう言いながらもサチの花びらはどんどん濡れていった。
滴る甘い蜜を綾瀬は吸い飲みこんでいく。
「あぁ、すごいねぇ…こんなにぐしょぐしょなんてさ」
綾瀬はそう言いながら尚もサチの愛液を吸っていた。
サチは身もだえしながら喘ぎ声をあげている。
綾瀬は満足したのかサチを今度はうつ伏せにさせた。
いつものようにコンドームを自分のペニスにつけていく。
サチの身体を起こし四つん這いにさせた。
そしてバックからサチの身体にペニスを入れてきた。
「うっ!あ、あぁ…」
綾瀬はサチの腰をしっかりとつかみピストンを繰り返す。
サチは四つん這いができなくなっていた。
「あぁ、あん、あん、…」
サチは泣きそうな声で悶えていた。
「あぁ、き、気持ちい、いい…」
綾瀬はそう言い腰を震わせると思いっきりサチの身体に射精した。
綾瀬はサチの身体から離れるとサチを仰向けにして寝かせた。
冬の暖かな光がサチの白い肌を照らした。
「サチ、なんでそんなに綺麗な身体してるんだよ!!」
そう綾瀬は言ってきた。
その時、サチは自分の膣が激しく痙攣していることを感じていた。
オーガズムを感じていたのだった。
サチは綾瀬とのセックスを楽しんでいた。
でも、綾瀬には他にも何人か女性がいたのだ。
その女性たちとも綾瀬は関係を持っていた。
サチはそんなことは別に構わないと思っていた。
サチにしてみたら綾瀬との関係はセフレのような感じだと思っていたからだ。
しかし、サチは少しでも相手のことを好きだと感じないとセックスはできなかった。
その後、数回、綾瀬と食事に行ったサチだった。
綾瀬と一緒に食事をしていても何となく落ち着かない感じがしていた。
その食事を境にサチは綾瀬と連絡を取らなくなっていった。
メールも電話もしなくなっていった。
最終的に綾瀬とはフェードアウトしてしまったのだった。