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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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久しぶりの恋人Dー風呂場での情交-2

「嫌じゃない…?今まで若い女の子と……してただろうから」

「僕、本間さんが好きだったんだよ?僕と一回り離れてる。それに彼氏以外の男としてるような人だけど、本間さんのことも別にはしたないとは思わない。僕なんかどうなっちゃうの。天下のヤリチンだよ?」

クスクスと笑って、加奈子の濡れた頬を撫でた。
赤らんで、もちもちとしたその肌は可愛い。

「わか……るよ、すごくしてきたんだろうなって……だって、あたしの気持ちイイトコもすぐ…わかっちゃうし……」

「へ……」

理央は間の抜けた声を出す。

「武島くんとも、うっかり……あんな感じになっちゃったけど、嫌なことはしないって優しくしてくれたし、嫌なことはさせないって佐藤くんが言ってくれたの嬉しかった。それって、きっと経験がたくさんないとわからないことだから……。亨くんにはからかわれてたけど、たくさん女の子としてきたからこそ、二人のルールがきっとあるのよね」

加奈子は言いながら、理央の頬を指の外側で軽く擦るように撫でる。
さらには指先で、理央の唇をなぞり、手のひらで首を、鎖骨を、肩をなぞっていく。

「遊ぶけど、誰かを傷つけないための最低限のルールがあるのよね、きっと。それが二人といるとき、わかった気がしたの。だから多分、本間さんも二人としたいと思うんだと思う。でもーー」

バシャッと水がはねる音がする。
加奈子が理央に抱きついたからだ。

「あたしと付き合ってる間は……あたしと以外はして欲しくない。お願い」

「そんなの、当たり前じゃん……何で加奈子と以外、しなきゃならないの」

「ぁ……んっ」

理央が加奈子のボディラインに沿って、手でその輪郭を確かめるようになぞっていく。
細いとはいえ、年齢相応に柔らかな体。
この独特の肌の柔らかさは、若い女にはないものだ。

「だんだんエロくなってく彼女に、僕の方こそ心配してるんだけど?」

腰から、太ももへ、手を這わせるとびくんと加奈子の体が大きく震えた。
膝から太ももへ、何度も理央は両手を往復させる。

「んん。あたしのこと、そういう気分に……させてるの、佐藤くんでしょ……」

「ふふ。だから、もっとエロいこと覚えちゃったら他の男と遊びたくなるかもしれないじゃん」

「ん、んんっ……!」

理央の両方の親指が鼠径部をゆっくりとなぞる。
もう少しずれれば、加奈子の敏感な部分なのに。
そこを揉み込むように、理央は加奈子の目をじっと見つめながら触れていく。

「そ、そこ……そんな風に焦らさ……な、いで……」

「触って欲しいの?」

「……そうに決まってるでしょう?会社でアンナコト……あたし、したのよ?」

その艶っぽい視線に、理央は、はぁ、と思わず吐息を漏らす。


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