ハイスペック美女、松下涼子-7
「あん…」
鉄平の手紙ブラジャーのホックを外しスルッと体から抜き取る。
「ああん…」
恥ずかしそうに手で胸を隠す。
「フフフ…」
流れるような手つきでパンティを脱がす。
「あん…」
右手で胸を、左手で股間を隠す涼子。鉄平は脱がしたパンティの股間部をジッと見つめる。
「や、ヤダ…」
涼子は慌ててパンティを奪う。すると瞬時に涼子の体に体を覆い被せベッドに手を押さえつけ上から涼子を見下ろす。
「ああ…」
犯されそうな感覚に涼子はドキッとする。
「いいオッパイしてんだね。」
「あっ…」
両手を抑えられ胸が隠せない。
「さ、紗理奈さんや乙葉さんに比べたら…物足りないだろうけど…」
「大きいだけがオッパイじゃないでしょ?形が良くてプルンってしてて柔らかそう…。乳首もキレイだ…。涎出ちゃうよ。」
ギラつく目つきにドキッとする。
「鉄平くん…、何かいつもと違う…」
「どう違う?」
「いつもは…何て言うか…いつも優しそうで紳士的なのに…今、何か…」
「フフフ、それは今、俺…、オスだからね…。堪らない獲物のメスを狙うオス…」
「オス…」
「そう。だから涼子ちゃんもメスになりな…」
「メス…」
その響きにドキドキが止まらない。
「始まる前からパンティ濡らしちゃうぐらい興奮してんだろ?涼子…」
「!?(やっぱもう見られてたんだ…)」
「俺ももう獲物を我慢出来ないよ…」
「!?」
思わず、イヤッ、と叫んでしまいそうなぐらいにいきなり攻撃的にキスして来る鉄平に驚く涼子。鼻息を荒くし、手を強く押さえつけ、いつものスマートな雰囲気の鉄平が本能を剥き出しにして襲いかかって来る姿に、まるで無理矢理犯されるような気持ちになる涼子。
「いつもこのハイスペックな女をメチャクチャにしたいと思ってたんだよ、涼子…」
呼び捨てにされドキドキする。
(どうしよう…、優馬くん…、私、)
急に彼氏に対する罪悪感に襲われる涼子だったが、荒々しくも巧みな舌が絡みついて来ると、濡れが止まらなくなる涼子。グイグイ押し付けられる勃起したペニスにメスが疼き始める。
「涼子…。ハァハァ…。」
「ああん…」
首筋を吸われる涼子。すぐに首にキスマークがつく。それはまるでオマエはもう俺の物だとマーキングされているかのように感じた。その雄々しさが涼子には刺激的に感じて仕方がなかった。
「鉄平くぅん…、私を狩って…」
自分でも信じられないような言葉を口にしてしまった涼子であった。