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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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久しぶりの恋人Cー会社でのフェ×チオ-4

それを揉みながら、加奈子は理央の唇に、自らの唇を押し当てる。

食事後に歯を磨いたのだろう、加奈子の口内からは歯磨き粉の清潔な香りが漂う。理央はそれを感じ、思わず半ば唇を開いてしまう。
そこへ、生き物みたいに器用に動く加奈子の舌がにゅるん、と滑り込んできた。

「ん、んん」

理央の唇から吐息が漏れる。
ボクサーパンツをずらそうと、加奈子の手が臀部辺りに入り込んできたのだった。

「は、ぁっ……」

「咥えさせて……お願い……」

聞き間違いでなければ、フェ×チオすることをお願いされているらしい。
理央は耳元が熱くなる。

加奈子はしゃがみ込み、両膝をついて、スラックスとボクサーパンツをずりおろした。
自分の下半身が露出していることに恥ずかしさを覚えつつ、まだ柔らかなそこに加奈子が舌を這わせると、一気にぺニスに血液が集中していく。

「ん、くぅ……」

加奈子はまだそれが小さいから根元まで咥え込むことができて、口の中でくちゅくちゅと音を立てて愛撫する。
半ば固くなってきたことを確認すると、加奈子は太ももに手をつきながら、顔を動かし出した。

「な、かむら……さん」

「ごめんな……さい……。あたし、会社で佐藤くんのこと……拒んだのに……同じこと……」

一度唇を離して、切なそうな顔で見上げながら加奈子は言う。

「ぼ、僕がするのと……中村さんがするのと、じゃ……意味がぜ、んぜん……違……ん、んっ」

再び咥えられ、びくん、と理央は体を震わせる。

加奈子は大きく膨張したそれをじゅるじゅると口腔内に引き込んで、まるで自ら痛めつけるかのように張り詰めた先端を喉奥に当てる。

「中村さん、そんなに、したら、苦しい……でしょ……?」

ぶるぶると体を震わせて、くりくりとした子犬みたいな目で加奈子に問いかける。
加奈子はそれを頬張りながら、首を横に振った。

(ナカに、欲しくなっちゃう……!)

まるで自ら腰を振っていいところに当てるように、理央のぺニスの先端を喉奥に当てていく。

「……僕、ごめん、こんなところで……中村さんにされたら…、も、う我慢……できな……!口、汚しちゃ……う」

加奈子はそれを頬張りながらこくこくと首を縦に振り、さらに激しく顔を動かしていく。

「は、ぅ……んんっ、中村さん……ごめ、んっ……で…るっ」

どく、どく、と勢いよく加奈子の喉に、理央の体液が飛ぶ。
粘ついた感触が感じられ、その忌避感から嗚咽が出そうになるが、それを咥えながら加奈子は体液をゆっくりと飲み込んでいく。

「く、口……拭いて……」

ジャケットの内ポケットからハンカチを取り出すと、それを離した加奈子の口元を拭ってやる。

「ごめん、出しちゃって……」

理央は急いでぺニスをしまい、スラックスを元に戻すと、しゃがみ込んで加奈子の肩をさすった。

「口の中、気持ち悪いでしょ?後で何か飲み物買ってくるから……マウスウォッシュとかのほうがいい?」


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