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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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久しぶりの恋人Bー加奈子による、わからせセックス-8

「ん、ぅん……でも、佐藤くんの……じゃない……と、足りない……」

加奈子は隼人の手を離して、後ろへ振り返る。
艶っぽい視線を向けられて隼人は加奈子のそこに乱暴に挿入したくなる。
ーーほんの少し、ルール違反だと思いながら、振り向いた加奈子の顎を掴み、唇を押し当てて加奈子の舌を甘噛みし、吸う。
その柔らかな舌の甘さは、理央のためだけにある、極上の味だった。

もう少し堪能したい気持ちを抑えて、加奈子の体から隼人は離れる。
加奈子は仰向けになると、理央の体を抱き寄せた。

「佐藤くん……入れ……て。お願い……」

隼人は、自分が寝ていた枕元に置いてあるレザーのボディーバッグからコンドームを取り出すと、理央に渡す。
密着させている二人を離させたくないと隼人は思ったからだった。
理央は遠慮なくそれを手に取り、装着する。

「隼人……いるけど、いいんですか。見られても」

「うん……だって、我慢、できないもん……それに……」

加奈子は耳元に口を寄せる。
二人の体の横に膝をつく隼人には聞き取れないくらい小さな声で、加奈子は囁いた。


ーーこれでやっと……本間さんと違って……あたしが佐藤くんとしかしたくない、ってわかってくれるでしょ?


低次元な、隼人と理央の倫理観。それを受け入れてくれる、加奈子の懐の深さ。隼人と加奈子の優しさ。
理央は加奈子の体を抱きしめて、その甘い体に、理央を溶かしてくれる心に、泣きそうになってしまっていた。

「いいよ……して」

加奈子は妖しく笑って、理央の頬を撫でた。
意を決して、細いが、むっちりとした加奈子の脚を広げさせて、理央は自らのペニスを宛てがう。
痛くないように、ゆっくりと押し進めた。
加奈子の腰骨に、ずきん、と鈍い衝撃が走る。

「ん、んぅ、入って……るっ」

加奈子がぷるぷると体を震わせながら、うわ言のように言った。

「理央、見せて、入ってるとこ」

隼人は理央と加奈子の結合部を覗き込む。
あまり見せたくない気持ちがありつつ、理央は体を起こし、その結合部を見せた。

「中村さん、体細いのにこんなぶっといチ×ポ入っちゃうんだ。エロすぎ」

隼人は、はぁはぁとその光景に興奮しながら加奈子の腰を撫でる。

「う、んぅ、……もう見られても仕方ないけど、そこはさすがに恥ずかしい……あんまり、そこばかり見ないで……後輩に、こんな……」

「こんな綺麗なの、見ちゃうに決まってるじゃないですか。すごく綺麗。小さいマ×コが、理央の一生懸命咥え込んで」

「んん、褒めたって、ダメ」

加奈子は腰を撫でる隼人の手を取り、体を引き寄せるような動きをする。

「一緒に気持ちよくなるんでしょ?武島くんのも見せて。あたし経験少なくてわからないから……教えて」

隼人は、確認するように理央の方へ視線を向けた。

「中村さんが嫌じゃないことなら、いいよ」

さすがに理央は結合したままで我慢ができず、腰を動かし出した。


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