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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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久しぶりの恋人Bー加奈子による、わからせセックス-10

そんな風に言われて加奈子の頭を撫で、髪に指を通す。

むわっとした暑い空気の中、清潔感漂う、真面目な加奈子がこんなにも卑猥なことをしてくれているーー
しかも、ただ地味なわけではなく、服装や髪の毛に気を使い、女として、社会人としても成熟している。
おそらく、理央も同じことを思って惹かれたのだろうと隼人は思った。

思わず、そんな清潔感漂う彼女の唇を自分の体液で汚してしまいたくなるーー

だがさすがに、理央の手前でそれはまずいと咄嗟に思った。
加奈子の唇からぺニスを引き抜くと、加奈子のTシャツをたくし上げ、幾度かぺニスを擦る。

「ごめ、なさ…い、出し…ます」

加奈子の胸元に隼人の白濁液が滴り落ちた。

「あ、ん……」

加奈子は体のナカを突かれながら、胸元に垂れた体液を指先で掬うと、口元に放り込む。

「んふ、武島くんの、こんな味なんだね……」

微笑んで、上目遣いで隼人を見やる。

どきん、と不覚にも隼人の胸が高鳴った。

理央はその光景を見て、何も言わなかったが、もう隼人と加奈子に気を遣う必要はなくなったと思ったのか、腰の動きを速める。

隼人は気を利かせて「シャワー借りる」とぼそっと呟き、二人の行為をよそに、ユニットバスへと向かった。

気にせずに、理央は加奈子の腰を掴んで、隼人に嫉妬心を抱きながらも激しく腰を動かす。
だがその嫉妬心はーー佳織と三人でセックスしたときのものとは違う。
加奈子はその気持ちを、理央だけに向けてくれていることがはっきりとわかったからだった。

「は、ぁっ……激しっ……ナカ、が……んん」

「ね…え、今日こそ……言って……ナカって何……隼人の舐めてるとこ見て、僕……頭の中、おかしくなってるから……」

「や、も……ぉ、そんな恥ずかしいこと……!」

「お願い。今日は……お願い」

隼人の体液で汚れることも厭わず、加奈子の体に、自らの体を倒れこませ、加奈子の目をじっと見つめる。

「お願い」

加奈子から見える理央のくりくりとした目は、とても切なそうで、今にも泣いてしまいそうだった。

「ーーん、んんっ……佐藤くん……そんな、顔しないで……」

加奈子は理央の頬を撫で、その頭を抱え込み、唇を耳元に寄せる。

「佐藤くんのせいで……あたしのオマ×コ……だらしなくなっちゃって、仕方ないの……。佐藤くんが…大好きだから……気の済むまで……して」

「ーーな、かむらさんっ……僕も……中村さんが好き……」

理央は加奈子の腰を掴み、痛いほどに打ち付ける。
もう、限界が近かった。
コンドーム越しではあるが、なるべく最奥へと体液を放とうとする。

「あ、いく、……いくぅ……!」

加奈子が絶頂を迎えたとほぼ同時に、理央も射精したのだった。


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