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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第六章 痴漢(画像付)-5

(い・・いや・・・・)
しかも微妙に動かしながらバストをなぞっているではないか。

「うっ・・・」
刺激が走るたびに声が漏れる。

(こ、この人・・・・)
圭子はようやく男が痴漢である事を悟った。

(わたし・・触られている・・・)
初めての満員電車で受けるおぞましい行為に少女は愕然とした。

(や、やめてっ・・・)
だが、逃れようにも押し付けられる力にどうする事も出来なかった。

(あっ・・あ・・・いやっ・・・)

それどころか、徐々に動きが大胆になっていくように思えた。
何時の間にか手が増えて両方のバストを蹂躙し始めているのだ。

「ううっ・・・あっ・・・」
密着した下半身と合わせ、まるで後ろから抱きかかえられているようである。

「はっ・・はぁっ・・・」

ヒップに押し付けられている感触も熱さを増していた。
男の息が聞こえる。

(や、やだぁ・・・)
うなじにかかる生臭い匂いが今の状況をリアルに伝えてくる。

「あ・・・あ、はぁ・・・」
漏らしている自分の吐息に気づく頃、圭子の心に何かが芽生えようとしていた。

(ああ・・・こ、こんな・・どうして?)
気持ち良さを感じはじめていたのだ。

(痴漢にあっているのに・・・
わたし・・・・)

満員電車という息苦しいまでの空間が少女を密室にいるような錯覚を与えていた。
助けを求めても誰も振り向いてくれない車内は男と圭子だけの世界になっていく。


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