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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第四章 満員電車(画像付)-5

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(本当に嫌な夢だった・・・)

満員電車の中、人ゴミのしかも中年の男達に囲まれ身体を押しつけられている今は、まるで夢の中に戻ったような気がする。

(電車なんか乗らなけりゃ良かった・・・)

圭子は後悔していた。
父の車に乗せてもらえばこんな苦しい思いをする事もなかったのだ。

早朝練習など遅れてもたいした事はなかったのに。
そしてこれほどリアルに悪夢を思い出す事もなかっただろう。

(でも・・・・)
少女は複雑な感情を整理できずに悩みを何時までも引きずっていた。

(よりによって、あんな夢を・・・)
愛おしいマモルではなく、どうして竹内なのだろうか。

(しかも、わたし・・・)
激しく荒々しいキスをするなんて。

勿論、あんな中年とするはずもないし、したいと思うわけが無い。
まして舌を絡ませあうディープキス等したことが無い。
それなのにリアルな感触はまるで本当にあった事のようだった。

遂この間、少年とファーストキスを体験したばかりなのに。
あの時、口付けの意外な味に戸惑ったけれど、やはり嬉しかった。
短いキスの後、少年の胸に抱かれながら温もりに浸っていた。

(大好き・・・マモル君・・・)

プラトニックな愛。
肉体的な欲望など皆無だった筈だ。

それなのに何故か夢の中ではおぞましい中年男の竹内に相手が代わり、しかも感じてしまったのだ。
そんな自分が信じられず、許せなかった。

(でも、違う・・原因は他にある・・・)

圭子は無理にでも理由を探そうとした。
昨夜、父が竹内を夕食に招待したからだ。
2ヶ月以上たっているとはいえ、もう三度目の訪問である。

(パパはどうしてあんな人と友達でいられるの?)
圭子には理解出来なかった。

(あんな下品でタバコ臭い人なんか・・・)

父とはまるで正反対の男だ。
そして圭子が今時の少女が最も嫌うタイプのおやじ中年である。
しかも前の時よりもかなり図々しくなっていたような気がした。


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