人のモノ-8
舌先で素早く乳首を上下左右に弾いたと思えば柔らかく乳輪をに沿って円を描くように舐め、かと思えば舌先を固めて乳首を乳頭に押し付ける。そして前歯での甘噛み、朱莉は愛液をジュワジュワと滲ませる。
「ハァハァ、ハァハァ、（恥ずかしい…、パンツ、グッチョリ…）」
考えるまでもなく愛液ダダ漏れ状態で感じていた。乳首どころか乳輪までもぷっくらと膨れていた。こんなに乳首が感じた事はない。また比べてしまうが、自分は川俣に適当にカラダをいじられているんだなと感じた。
乳首を吸い、左手で胸を揉みながら鉄平は朱莉の白のロングスカートをゆっくりと捲り上げて行く。
「ああん…」
恥ずかしそうに内股を締める朱莉。フトモモが露わになり、そしてブラジャー同様可愛らしいピンクのパンティが見えた。
「素敵なパンティだね…。脱がすのが勿体無い…」
鉄平はパンティの前面を撫でる。
「ああん…」
腰をくねらせる朱莉。いつ股間部を触られるかヒヤヒヤしていた。鉄平の手は朱莉のフトモモを這う。
「あん…」
触り方が絶妙で鳥肌が立つ程に感じてしまう。
「ああん…、あん…、あん…」
脚が落ち着かない朱莉。内股に鉄平の手が這うと身をくねらせて悶える。
「フフフ、やっぱり敏感なんだね、朱莉ちゃん。」
そう言われて顔がカーッと熱くなった。
「わ、私…、こういう事に慣れてないの…。あまり経験ないから…」
「フフフ、問題ないよ、朱莉ちゃん。」
そう言った鉄平の手が閉じられた脚の付け根を撫でると、体の芯からゾクッとしたような物を感じた。
（ああ、どうしよう…、もうビチョビチョなのバレちゃう…）
観念した朱莉だが、鉄平の手はまずスカートを脱がし始める。このスカートを脱がすのに慣れているかのようにスムーズに脱がして行く鉄平。すぐに朱莉の体からスカートが外された。残りはパンティだけだ。ほぼ全裸を鉄平に見られて恥ずかしい。
「ホント、キレイなカラダしてるね、朱莉ちゃん。じゃあ朱莉ちゃんの全てを見させてもらうね？」
そう言ってパンティに手をかける鉄平。身構えた朱莉だが、いとも簡単にパンティを抜き取られてしまった。
（あっ、見られた…）
パンティの股間部に目をやった鉄平に気づく。
（恥ずかしい…！）
顔が赤いなる。だがニヤッと笑っただけで何も言わずに鉄平はパンティをそっとベッドの上に置いた。
「朱莉ちゃんのヌード、美しい…。最高。」
「そ、そんな…」
胸と股間を手で隠して顔を赤くする朱莉だった。