人のモノ-7
ブラジャーの上からゆっくりと胸を揉み回す鉄平。朱莉は体をくねらせる。そして背中のホックを外し、慣れた手つきでブラウスとブラジャーを朱莉の体から抜き去った。
「恥ずかしい…」
手で胸を隠す朱莉。
「キレイだよ、朱莉ちゃんのカラダ…。肌が白くてスベスベしてる…」
朱莉の手を握り、ゆっくりと退かせる。すると小さいながらも形のいい膨らみ、そしてまだまだキレイな乳首が見えた。
「処女みたいにキレイなカラダだね。」
「そ、そんな…」
照れる朱莉の胸をゆっくりと揉み回す。照れ隠しで朱莉が言った。
「ち、小さいでしょ…？物足りないよね…」
「物足りないような顔に見えないでしょ？」
鉄平が胸に視線を向けた顔を見る。すると完璧なまでのイケメンの少しエッチがかった顔が目に映りドキドキする。
「いいよ、朱莉ちゃんのオッパイ。好きだよ、俺。」
ムニュッ、ムニュッと揉み上げる鉄平に朱莉は感じる。
「あん…」
「大きければいいってもんじゃないよ。朱莉ちゃんはそれを学ぶ必要があるね。」
「ハァハァ、ハァハァ」
自分の小さな胸を嬉しそうに揉んでくれる鉄平がますます好きになる。
（川俣さんはいつも小さい小さい言って不満そうな顔するのに…）
また比べてしまった。鉄平の言葉に少しだけ自分の小さな胸に自信が持てた朱莉であった。
「あん…！」
指で乳首をいじられた瞬間、体をビクッとさせ、下半身を疼かせた朱莉。気付けばもうパンティをグッチョリと濡らしていた。
「敏感なの？」
「分からないけど…、でも物凄く気持ちいい…」
「それを敏感って言うんだよ？」
「ああん…」
言葉の一つ一つに興奮させられてしまう。乳首の扱いが物凄く巧く感じる。絶妙な力で乳首を捏ねくる鉄平に、体はますます落ち着かなくなる。
「ああん…気持ちいい…。ああん…」
「フフフ、興奮して来たね、乳首…」
ふと目を開けると、ピンピンに張り詰めた自分の乳首が目に映る。そしてその乳首に舌を伸ばす鉄平の姿が見えて身構える。
「ああん…！」
甘い電流が体を駆け巡る。背筋が張り、甘苦しい顔で喘ぎ声を響かせた朱莉。舌で柔らかく弾かれると、ジュワッと愛液を滲ませた。
左右の胸を満遍なく揉み、そして吸う鉄平に体を熱くさせる。
「神谷さん…巧い…」
思わずそう呟いた。
「フフフ、朱莉ちゃんが悦ぶから…。」
「ああん…」
朱莉は鉄平に、豊富な女性経験を感じるのであった。