惨虐な連鎖-18
『見てくれよぉ唯先生、彩花ちゃんのケツマンコが気持ち良くて…ッ……ケツッ!ケツぅぅッ!!』
「も"ぶう"ぅ"ッッ!?……ッぶッ!ぷう……」
『へたばるにゃ早過ぎるぜえ。お客様にこのプラカードをしっかり見て貰いたいだろ?姦されなきゃカメラは撮ってくれないんだから、頑張って輪姦(まわ)されろお』
やはり《卒倒》は許されなかった。
彩花は罵詈と暴力に全身を打たれ、無抵抗のままで翻弄されていく。
『イモ臭いなっちゃんのお友達は美形な武道家だったしさあ、担任の先生はアイドルみたいに可愛いんだもん。コレってさあ、最高の《芋づる式》じゃない?』
「ッッッぎい"い"ぃ"ッッ!!!」
全てが掠取された。
全てが利用された。
夏美を思う生徒と教師の団結は、悲劇の連鎖となって犯罪集団に絡み取られ、その鎖は報道記者の古芝風花まで巻き込みながら《生き地獄》へと引きずり込んだ……。
「あ"っぐッ!!ん"ぐふぅうッッッ!!!」
爆発的な射出に子宮は膨れ、それが萎む間もなく次の欲望が殴り掛かる。
遂に斃れた教え子は教師の目の前で美肉を食害され、臓物まで姦さんとする肛虐の様を曝け出した。
『ゆ、唯先生ッ!かはッ…はあッ!?いッイクうッ!』
『ケツ締めろよ彩花ぁ……んぎッ!?ッッくうぅッ!』
……結局、男共を夢中にさせたのは、彩花と唯だった。
親友の失踪という心の傷が生み出した冷たい眼差し≠ヘ、闘う女の魅力を極限まで高めていた。
そして生徒を思う心優しき教師は、生き恥を曝して笑い者となり、教え子に塗炭の苦しみを味わせながら共に食い尽くされた……。
……翌日、〇〇市で起きた女性教師と女生徒の連続失踪事件が報道された。
しかし、報道記者・古芝風花の失踪は、全く触れられてはいなかった……。