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ヒッチハイク
【熟女/人妻 官能小説】

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パパママぐらいの-1

静江さんに降ろしてもらった道の駅でトイレを借りてから、「ヒッチハイク、福井方面へ」と書いた紙を張り付けたリュックを背負ってまた歩き始めました。
今日もなかなか乗せてくれる車は見つかりそうもなく、トボトボと歩き続けました。
日陰で何回も休憩しながら歩いているとお腹がすいてきたので、久しぶりに見つけたコンビニでお弁当と麦茶を買って駐車場の日陰で座り込んで食べていました。
そこに大きなワンボックスを改造したキャンピングカーが一台入ってきて、コンビニで何か買い物をしていたようです。
僕はキャンピングカーが羨ましくて車の周りをまわって中を覗いていたら、パパと同じくらいの年齢の男の人が、「君、ハイカーかい?この暑いのに大変だね。」と声を掛けてくれました。
「はあ、本当に暑いので大変です。初めてなのでここまで大変だとは思っていなかったので・・・。」
「君、いくつ?」 「はあ、16才、高校一年です。」
「はあ?高一?うちのドラ息子と一緒じゃないか!はあ、よく頑張るね、うちの息子なんか毎日ゲームばかりしてるよ、見習ってほしいもんだな〜」
「はあ、でもあまりお勧めはしませんよ。思ったより大変ですから。」
「ところで君どこから来てどこへ行く気なんだい。」 「はあ、本州の一番西の端から北海道を目指していますけど、夏休みの間にどこまで行けるか・・・。」
「はあ、北海道か〜これから涼しくていいよね。僕たちも行きたいけどな〜休みが少ないからね。また今度だな。」そこへママ位の女性がコンビニから出てきて、
「お母さん、この子北海道までハイクで行くんだってよ、凄いよね。うちのバカ息子にも見習ってほしいよな。」
「へ〜北海道まで!凄いね、うちの子と同じくらいじゃん。へ〜、ねえ、君、少しだけでもこの車に乗って行く?中は広いからね乗っていきなさい。」
「あ〜、いいんですか、ありがとうございます。」と後ろのスライドドアを開けて中に乗せてくれました。
女性も後ろに乗って来て僕と並んで座り車は出発しました。
「ねえ、君、何時からハイクしてるの?」 「はあ、夏休みに入ってすぐですからもう8日目ですかね。なかなか乗せてもらえないので・・・。」
「そうだろうね、最近は物騒だからね〜それで寝るのはどうしてるの?」 「はあ、野宿が基本ですかね〜屋根の下で寝袋で。」
「え!野宿なの?それは危ないわよ!」 「はあ、でもこの格好ですからね、大丈夫だと思うんですけど・・・。」
「そう言えば自己紹介していなかったね、私は那奈よ、そして明弘、君は?」 「はあ、僕和也です、よろしくお願いします。」
「ねえ、お父さん、どこか海水浴場がない?せっかく綺麗な日本海だから泳ぎたいよね。君も泳ぐでしょう?」 「はい、今日は暑くて、泳ぐのは体が冷えていいですよね。」
「おう、そうだな、どこか見つけたら行こうか?」すぐに見つけた海水浴場の駐車場に入っていきました。

後ろの上に開くドアを開けてカーテンを一周してしまえば脱衣場の出来上がりです、便利がいいですよね。
そこで那奈さんは着替えていました、僕たち男は車の中でささっと海パンに履き替えて、車から出て砂浜に行きました。
日差しで砂が暑くて水に入るまで歩くのが大変です。
しばらく泳いだり、波打ち際で遊んだりしてから車のところに戻ってきました。
「さて、シャワーでも浴びようか?」と後ろのドアを開けてまた脱衣場のようにして、そこにポリタンクから出た簡易シャワーの先を突っ込んで、ポンプのスイッチを押すと水が出てきます。
「君から流しなさい。裸になってから流せばいいよ、誰からも見えないから。」 「はあ、ありがとうございます。」と僕がシャワーを使おうとしてもお父さんは出て行きませんし、お父さんも海パンを脱いで素裸になってしまって・・・。
(ま、いいか)と僕も素裸になってシャワーを使わせてもらいました。そのとき明弘さんは僕のあそこを見て目を大きく開きびっくりしたような顔をしていました。
僕の後に明弘さんもシャワーを使い最後に那奈さんが使いました。それから車に乗り込んで、今度は那奈さんが運転をして出発して行きました。
「あ〜気持ちよかったね。日本海は海が青いからいいよね。」 「はい、そうですね、火照ったからだが冷えました。」
「そころで、君の持ち物は立派だね、経験は?」 「は?経験?」 「あれだよ!セックス。」 「はあ、少しだけ。」 「ふ〜ん、君女泣かせになるね。羨ましいよ。僕はねここ最近仕事のストレスでね、あっちの方は全然ダメなんだ。EDって言うのかな、全く立たないんだよ。だからかみさんには迷惑をかけているんだ。申し訳なくてね〜」
「はあ、そうですか、それは大変ですね。」 「君はまだまだ若いから羨ましいよ。」
「はあ、」 「そうだ、いいことを思いついたよ!すまないが君、僕の代わりにかみさんを喜ばせてくれないか?今夜一晩だけ、かみさんの相手をしてやってくれないか?ね、頼むよ。」
「え!それはどうなんですか?よくないんじゃないですか?だって那奈さんが嫌でしょう?僕のような男は。」
「いやそれは、大丈夫だろう、君なら後腐れもないし、今夜一晩だけって言うことで、どうかな?あとでかみさんに聞いてみるよ。どこか広い駐車場に止めて・・・。」
「え〜!いいんですか?知りませんよどうなっても。」 「責任は僕が持つから、な、頼むよ、この車に寝れば君もいいだろう、野宿よりはいいよ。」
「はあ。」 「よし決まった、どこかで美味しいものを食べてからってことにしよう。」


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