第一章 二人のプロローグ-3
でも、まだ足りない。
私は、そう思った。
かおりさん、桜さん、そらさんが。
私と同じように3人の男達の犯される映像を見た後、そう思ったのだ。
それは、私とは決定的に違うものだ。
そう・・・・。
最後に、自分の夫に犯されること。
三人の4Pプレイを、私は歯がゆく見つめていた。
私も犯してほしい。
夫、裕君に。
男達のザーメンが残る子宮に。
熱い、裕君の精液を流し込んでほしかった。
その欲望が爆発したのだ。
あの時。
6人のプレイ、6Pを見た後に。