穴兄弟-5
夕方トイレに行った鉄平。用を足しトイレを出ると、狙っていたかのように乙葉がいた。
「お疲れ様です〜」
手を後ろに組んで可愛らしく挨拶してくる乙葉。
「お疲れですー。(積極的な巨乳ちゃんだな。)」
ニコッと笑う。
「さっきはありがとう♪」
「いやいや。」
「鉄平くん?」
乙葉はいきなり腕に抱きついて来た。巨乳の感触で男を仕留めるかのように。
「どうしたの?」
「ちょっと付き合って欲しいのぉ。」
甘えた顔で上目遣いで見上げる。
「いいよ?」
「やった♪」
乙葉は鉄平の腕を引いて歩き出した。
「デカいね、乙葉ちゃん…」
書庫の中、壁際に乙葉を追いやり壁に背中をつかせ、ニットの上から巨乳を揉み回す。
「鉄平くん、オッパイ好き?」
「うん。大好きだよ。」
「巨乳は?」
「大好物だよ。乙葉ちゃん、何カップ?」
「Hだよ?中身もHだけど♪」
「乙葉ちゃん、エッチなの?」
「うん、エッチよ?物凄ぉく♪」
「へへへ、楽しみだな。」
鷲掴みして大きく揉み回す。
(暗いとこを選んだのはデカい乳輪が恥ずかしいからか?へへへ、その下品な乳輪、見せて貰おうか。)
鉄平はニットを捲り上げ胸を出す。黒のブラジャーに窮屈そうに押し込められている巨乳を、背中のブラジャーのホックを外して解放する。大きくプルンと跳ねた巨乳からブラジャーを押し上げ胸を露出させると、乙葉は自分から言った。
「私…、乳輪大きいの…」
その瞬間、それまで余裕しか感じなかった乙葉が少し大人しくなった。
「(美雪ちゃんが言ってた通りだ。乳輪でデケー!こりゃ恥ずかしいわな。)かもね。」
鉄平は乙葉の大きな乳輪を見つめる。
「あんまり見ないで…」
恥ずかしがる乙葉。乳輪の大きさを責めようかとも思ったが、この巨乳は遊べそうだと思った鉄平は今後の事を考えて侮辱するのは止めた。
「何か…いやらしいなぁ。ムラムラする…」
「え?」
「スケベな乳輪だね。何だろ…、妙に興奮するよ…。たまんない…!」
発情したふりをしていきなり乳輪を吸った。
「ああん…!」
「たまんないよ、これ!チュチュチュ…!チュチュッ!」
激しく吸い付く鉄平に乙葉は体をビクンビクンさせる。
「やっべー、たまんねー!」
今まで常にクールだった鉄平の欲望丸出しの姿に、乳輪が大きいと言う負目も忘れて乙葉は身をくねらせて悶える。